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パパがミシンで子につくってあげたもの(2)~上手でなくても,気持ちが大事,と言いわけたい~

寝るときに使う「かけ毛布」を作った(と言えるほどでものではなく,もともとの生地としてほつれないようになっているところ以外の辺をほつれ止めただけだけど・・・).
すでに2枚,市販のものがあるけれど,生地が余っていたので,作ってみることにした.(本当は,もっと小さかった時に,冬にかぶる帽子を作ってあげたかったのだけど,技量が足りず,生地だけが残っていた)
 
乳幼児期に生じるお気に入りのタオルや毛布を「移行対象」と言う(という心理学の考えがある).
スヌーピーに出てくるライナスと毛布が好例.
自分にもあったな,とよく覚えている.洗われるとしばらく“感じ”が変わって嫌だった.
子を通して,自分の中の「子の自分」と対話している気持ちになる.
何かさびしかった,不安だったけど,何に対してなのか,よくわからない・・・


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カウンセリング研究室 東京三鷹
サポートしてくださると勇気をいただけます.臨床心理の知見で社会に貢献したいと考える臨床心理士です.迷いながらも,できることを,少しずつ,がんばります.HPもご覧くださいませ.https://psychoffice-tokyomitaka.com/