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Reality from La Boum

『ラ・ブーム』とは、ソフィー・マルソーのデビュー作として1982年に日本で大ヒットしたフランス映画🎬
当時リアル高校生であった私が圧倒的に印象に残ったのは主題歌とチークダンスのシーンだった。
ただその時はPunkやNew Wave、フレンチだとBrigitte Fontaineが私の音世界の中心だったので、まさかこの歌をカヴァーする時が来るなんて!

時は過ぎ、2012〜2014年位のある日、Sigh Societyのハゼモトくんと80年代の音楽の話になった時、当時の大ヒット曲テクノDJもプレイしてた F.R. Davidの ”Words” は実はフランス人なんだよねーという流れから「ラ・ブーム」のテーマも好きだった話で盛り上がる。 

更に時は流れて、コロナ禍で制作意欲が失われていた2021年9月、
そろそろ新作の準備に、一発目の叩き台になる曲は「ラ・ブーム」のテーマにしようと、最初エレポップが得意そうなSakae koheiくんにお願いしようかと思ったのだけど、そういえばこの曲ハゼモトくん好きだって云ってたよなぁと、一緒にゴハン食べる機会に提案したら、即答で僕やりたい!とのお返事が!
そしてとりあえずカヴァー曲なので譜面のPDFを送ったのが2021年の10月頭。

2021年12月下旬に会った時に、体調不良で音楽制作ができない話ちらほら。私も特に他の曲も進めていなかったのでのんびり待つことにした。その後ハゼモトくんの病気が悪化して、でも薬治療で元気になったので、仮のトラックが送られてきたのが2022年の11月だった。
しかし去年の秋は逆に私の方が鬱状態になり、仮ウタを入れたのが2022年末。

2023年1月中に完パケすれば2/14のバレンタインデーにリリースできるともくろみ、イラストは数々のインディー・バンドのジャケットを手掛けているオサレ度100%の neeさんにお願いした。
配信ディストリビューターは、手数料を払えばカヴァー曲のライセンスをクリアしてくれるカナダのLandrを選んだ。

ところが、修正の嵐で有名なLandrのイジメにあい(笑、
最初希望していた Sigh Society x POiSON GiRL FRiEND では表記できなくなったり、、、
元々カヴァー曲は許諾に時間がかかると記載されていたから待ったけど
痺れを切らして何度か催促のメール。
2/14にはリリースできず、Twitterで予告を。


Landrからの最初のメールはGoogle 翻訳したような日本語のメールが来たのだけど、面倒になったのか、次からは英語のメールのみ(爆
そして昨日(3/2)の夜中に突然1〜3日で配信開始するとのメールがきて、明方起きた時にSpotify以外の配信が開始されてた😹

コラボというのは実は難しく、双方の気力が持続して爆発して初めてカタチになる。過去何度もコラボには失敗してるので、リリースできるまでは全くのオフレコである。
もちろん企業がお金を出し、いついつまでにはコラボ曲お願いしますというのは別の話。
去年の夏にスタートした、某ミュージシャンとのコラボ作も今年はカタチにしたいし、海外からのオファーもある。
でもはしばらくはRealityを聴いてねl

また追記するカモ🦆〜
note久しぶり過ぎて上手く使えにゃい~
もっと詳しい話はpart2にするカモ🦆🦆🦆


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