ZOOMセミナーで月1000万円を稼ぐまでの軌跡~初回セミナー編~
こんにちは、
ZOOMセミナー専門プロデューサーのたすくです。
ZOOMセミナーで月1000万円を売り上げるまでを綴っていくこの企画。
今回は初回セミナーについて
振り替えって行こうと思います。
■初回セミナー当日を迎えて
知り合いのリストホルダーの
メルマガを使わせてもらい、
申し込みベースで55人の参加者が集まった初回。
セミナーの参加を無料にしていたため、
参加率は低くなるだろうと思っていましたが・・・
来たのはなんと11人。
申し込みに対して、
1/5しか参加しなかったのです。
無料にしてしまうと
ここまで参加率が落ちるのか・・・
とかなり絶望しました。
ただそうは言っても11人はいるわけです。
セミナーでは48万円の講座を
販売することになっているので、
11人中2人決まれば売り上げは96万円。
1回のセミナーでそれだけ上がれば
月1000万円は十分射程圏内です。
ZOOMセミナーはリアルとは違い
お客さんの気が散ったり、集中力を保つのが難しいもの。
なので
お客さんに話しかけたり、
「ここまでの話はどうでしたか?」と
質問する場を多く設けました。
お客さんに
「いつ自分が指されるか分からない」という
緊張感を持ってもらい、
エンゲージメントを高めるためです。
セミナー時間は2時間強くらいでした。
そして今回のセミナー事業の流れは
セミナー後に「個別相談会」に誘導して、
そこで48万円の講座をクロージングします。
セミナー中に値段を言ってしまうと
相談会の申し込み率自体が下がってしまいそうなので
値段は伏せました。
「その講座はいくらなんですか?」と言われても
「詳しくは個別相談会で話しますね!」
と言ってぼやかすことに。
■クロージングのために個別面談に誘導
そしてセミナーが終わり
「個別相談会」に誘導をかけると・・・
11人中、
申し込んだのは7名。
まあこんなもんかな、という印象です。
ただ48万円という
高額商品をクロージングするので
7名では少し心もとない感じもしました。
せめて10人いれば、
1人は決まりそうかなと思っていたのですが・・・
セミナー後の個別面談への誘導が
今後課題になっていきそうです。
■"個別面談制"のメリットとデメリット
個別面談にはメリットもデメリットもあります。
メリットは、
その人の金銭状況に応じて条件を変え、
逃げ道をなくすことができるので
成約率を高められること。
先に値段を言ってしまうと、
「その値段が払えるか払えないか」だけが
判断材料になってしまいます。
しかし個別面談に
誘導さえしてしまえば、
仮に48万円で
クロージングできなかったとしても、
「講座の内容をいくらか省いて20万円でもいいですよ」とか、
「他の人には内緒ですけど、先に10万円、あとは成果報酬でいいですよ」
みたいな後出しじゃんけんができます。
値段を言い訳にするなら、
「安いプランもありますけど?」と言って
その人に会った条件でクロージングができます。
デメリットは
個別面談まで時間が空くので
お客さんの熱がどんどん下がってしまうこと。
なので個別面談当日まで、
メールなどを送り続けて熱が下がらないように
尽力する必要があります。
しかもそのメールは
全員同じ内容ではなく、ひとりひとりに合わせた内容で
送らないといけないので
ぶっちゃけかなり面倒くさいです。
まあ案件スタート時は
色々面倒くさいものなので、
その手間は甘んじて受け入れることにします。
・・・さて、
あと私は面談当日までお客さんを引っ張りつつ、
クロージングを任せるだけです。
せめて1人は決まって欲しい!
タダ働きは嫌だ!
そう強く思いながら結果を待ちます。