メルマガ広告でめっちゃ反応が良かった件名を振り返る
こんにちは、
ZOOMセミナー専門プロデューサーのたすくです。
私は
ZOOMセミナーの参加者を集めるために
色んなメルマガ広告に
出稿しまくりました。
今までで累計1000万円は
メルマガ広告に突っ込んだと思います。
その時にクリックが取れた件名について
振り返っていくことにします。
■クリックを取るなら"汎用的な内容"
ただクリックを取りたいなら、
紹介したい商品とか、案件とかの説明を
件名に入れる必要はありません。
どういうことかと言うと、
"どんなメルマガにも使える件名"の方が
クリックは取りやすいということです。
例えば、
・【無料プレゼント付き】特別なご案内です。
とか、
・本日中にご確認ください。
みたいな件名です。
これはどんな案件でも、どんな属性の広告媒体でも
使える件名ですが、
こういうものがクリックが取りやすいです。
特に、
"プレゼント"という言葉を入れると
クリック数が飛躍的に上がる気がします。
なので
何か動画か音声コンテンツでも1つ用意しておいて、
プレゼントとして渡す導線を作っておくのが
重要だと思います。
そして件名は具体性を持たせるほど、
反応が下がる傾向がありました。
・朝の10分だけで効果が出るダイエット法
とか、
・1日30分の作業だけで稼げる中国転売について
みたいな件名は最悪。
具体的な情報を載せているせいで、
そこに興味を持ったお客さんしかメルマガを
開いてくれません。
メルマガ広告の場合、
とにかくクリックさせてなんぼなので
件名の段階ではできる限り
ふわっとさせておいた方がよさそうです。
■団体が運営しているメルマガよりも"個人メルマガ"
これは私が扱った案件の話ですが、
団体が発行しているメルマガより、個人のメルマガの方が
反応が高かったです。
私は主に副業系の案件を担当していたのですが、
例えば
「〇〇社購入者通信」のように
会社で発行しているメルマガよりも、
個人でやられている方のメルマガの方が
クリックが取れました。
私の場合は副業系の案件だったので、ここでいう個人というのは
ネットビジネスで有名な方のメルマガ、
ということになります。
まあ会社と個人だと、
読者の帰属意識がだいぶ違うのだと思います。
個人の場合、
わざわざメルマガを購読するくらいですから
その人の強烈なファンということでしょう。
会社を応援するより、個人を応援する人の方が熱が高いというのは何となく理解できます。
応援する"熱"が
そのままメルマガ広告の反応に
繋がっているのかもしれません。
■文章は長けりゃいいってもんでもない
そしてメルマガ広告の文面ですが、
長ければいい、というものでもありません。
特に今は、
8割くらいの人が
スマホで見るようになっています。
スマホで長ったらしい文章を読むのは
正直、あなたもちょっときついですよね。
これはユーザーも同じで、
スワイプした時に、右に出てくるシークバーを見て
「うわ、このメールめっちゃ長いじゃん・・・」
と思うと、すぐに閉じてしまうのです。
なので鉄則としては、開始4行以内くらいで
誘導したいサイトへのリンクを入れるようにする。
私はメルマガ広告から
セミナー申込用のページに遷移させていましたが、
9割くらいは、文中で一番最初にあるリンクから
来る人でした。
なのでメルマガ広告は
開始4行くらいでもう勝負が決まる、
ということです。
冒頭の書き出し部分に全精力を注いで、
「お客さんが見やすいようになっているか」
と繰り返しチェックしてみてください。
そして全体の文字数ですが、
大体1500~2000文字以内に収めると
ユーザーライクな文章になります。
ちなみにこの記事が
1500字くらいなので、長さとしてはそれくらいです。
・「プレゼント」という文字を入れた件名にする
・開始4行以内に誘導したいサイトへのリンクを入れる
・冒頭の書き出しにすべてを懸ける
・2000文字以内に収める
この4つを意識すれば
メルマガ広告で失敗するリスクをかなり抑えられます。