『「死にたい」子どもたちと向き合う11のポイント ~児童精神科の現場から伝えたいこと~』発売記念オンラインセミナー & 特別対談 河邉憲太郎 × 松本俊彦
【講師】
河邉 憲太郎(かわべ けんたろう)先生
愛媛大学大学院医学系研究科児童精神医学講座 准教授。2004年川崎医科大学医学部卒業。2007年愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学講座入局。医療法人佑心会 堀江病院精神科、一般財団法人聖マリアンナ会 東横惠愛病院精神科などを経て、2023年より現職。
精神科医。医学博士。日本精神神経学会専門医・指導医。子どものこころ専門医・指導医。日本臨床精神神経薬理学会専門医・指導医。日本児童青年精神医学会認定医。精神保健指定医。公認心理師。
松本 俊彦(まつもと としひこ)先生
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長/薬物依存症センター センター長。1993年佐賀医科大学医学部卒業後、国立横浜病院精神科、神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科などを経て、2015年より現職。精神科医。医学博士。日本精神神経学会専門医・指導医、精神保健指定医、精神保健判定医。著書に『アディクションとしての自傷』、訳書に『人はなぜ依存症になるのか』『アディクション・ケースブック』など、著書・訳書多数。
【内容】
近年、10代の死因の第1位が「自殺」であるという痛ましい現実が私たちの前に立ちはだかっています。子どもたちの「死にたい気持ち」にどのように向き合い、適切な支援を行うべきなのか―。この問いに答えるため、児童精神科における10の事例と、子どもの「死にたい気持ち」を理解するための11の気づきポイントをまとめた『「死にたい」子どもたちと向き合う11のポイント ~児童精神科の現場から伝えたいこと~』が星和書店より発刊されることとなりました。
今回のセミナーでは、著者による書籍の解説に加え、松本俊彦医師との対談を通じて、子どもの命を守るための方法や、自殺予防に向けた取り組みを深掘りします。
第一部:著者である児童精神科医の河邉憲太郎氏による本書の解説
第二部:精神科医の松本俊彦氏を迎えた特別対談
など、以上の内容を含む予定です。
【イベント概要】
日時:2024/10/31 (木)19:00 - 20:50
方法:オンライン開催
参加費
・書籍『「死にたい」子どもたちと向き合う11のポイント ~児童精神科の現場から伝えたいこと~』付きチケット ¥3,980(配信代金の1,000円引き)
・配信のみチケット ¥3,000
【資料について】
*書籍は、星和書店より、順次発送されます。
*チケットを購入された方全員が、ライブ配信と見逃し配信(URL送付後、1ヶ月間視聴可能)のどちらも視聴可能です。
【参考】
『「死にたい」子どもたちと向き合う11のポイント ~児童精神科の現場から伝えたいこと~』
河邉 憲太郎 (著)
出版社:星和書店
発売日:2024年10月中旬発売予定
ISBN:9784791111435
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