見出し画像

子育て中のピロートーク

娘の夜泣き対応で僕と妻が同時に
夜中に起きる時がある

僕か妻、どちらかが娘の対応をして
一通り終えたあとで一緒にベッドへ…

そして夫婦二人で
”ピロートーク”
を楽しむのだ

”ピロートーク”って
いっても、夜の営みをしたあとの
アレではなく、枕を並べて

もう片方が寝ている間の娘の様子や
昨日の振り返りに、明日の予定確認
なんかを駄弁ることを指す

ちょっとしたお互いの悩みとか
将来についてのすり合わせとか
”テーマ”はない
お互いに感情の赴くまま
”なんとなく今話したいことを話す”
そんな時間だ

これのいいところは妻の
”こうしたい”
とか
”あーしたい”
という希望も事前に聞けるし

”僕もそうしたい”
とか
”こっちのほうはどうかな”
みたいに意見の交換なんかもできる

つまり、子育てに追われて普段
あまりできない
”夫婦の会話”
の代わりになるのだ。

「色々と話してくれてありがとう」
「私のほうこそ聞いてくれてありがとう」
「おやすみ。愛しているよ」
「私も愛しているよ」

と、ここで明かりを消すタイミングで‥‥
「ふ…ふぇええ…」
という娘の声で
「さっきまで寝てたじゃん!!!!!」
と突っ込む僕の妻であった

ちなみにピロートークとは
夜の営みの後にベッドの中で交わされる
会話のことを指し、愛し合った余韻を
楽しみながら紡ぎ出される言葉によって
心がさらに満たされる時間のこと

夜の営み抜きでも
こうして夫婦の愛情って育めるものだと思う
大切なのは意識的にそうした時間を設ける事なのだ

子育て中のピロートーク
是非参考にしてみてください。

いいなと思ったら応援しよう!