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PSO2の昔話(2012年)

私はPSO2サ開から約2か月後の2012年8月29日からプレイを始めました。なぜ正確に言えるかというと過去のプレイログを保存しているからです。

プレイ開始直後のアイテム入手ログ

初めて拾ったモノメイト(回復アイテム)は23時16分。ずいぶん遅い時間にプレイしていますが、たぶんキャラクリによほど時間をかけたのでしょう。
ちなみにログデータはNGSにもあって、
NGSのログなら
Documents\SEGA\PHANTASYSTARONLINE2\log_ngs
旧PSO2なら
Documents\SEGA\PHANTASYSTARONLINE2\log
に保存されているはずです。


このように自分のPCに眠る太古のSSとプレイログを掘り返しながらリリース年である2012年のPSO2の思い出をお話します。


1. 2012年、プレイ開始

当時は学生ながらやっと手に入れた自分のノートPCで始めました。初めてのオンラインRPGの世界に心躍らせたことを今でも思い出します。

2012年9月12日 雪山の壁にめり込んで固まるマルモス

これが一番古いSSです。当時はリリース直後なのもあってバグが多かった気がします。

これは地面に埋まったあげく落雷が直撃した龍族

2. 初対面のPTが多かった

PSO2の当時の雰囲気を伝えると初対面の方とPTを組む機会がとても多かったです。なぜかというとPTの参加方法が自分から「招待」するだけでなく、周囲のプレイヤーが「選択」して他人のPTに入ることも可能でした。だから探索中に「初対面の方がPTに参加してくる」ことが普通にありました。
どういう状況かというと…..下の「チャットログ」にあるような状況です。

43分間の長考の末に絞り出した一言「ここで抜けます。」

当時、フィールド探索している私のPTに突然初対面のプレイヤーが参加してきて驚いて固まってしまいました。初オンゲを始めて2日目の私はろくに返事もできないまま43分経過…….. やっと「ここで抜けます」と一言を伝えて終了。

これが私の初PTでした。こんな無言の私にも優しく挨拶をしてくれるなんと良いプレイヤーでしょう。こんな感じでゲーム全体としてPTの出入りが活発な雰囲気がありました。

したがって、こんな交流に消極的な私でも日常的に初対面の方とPTを組んでいるようなゲーム環境でした。緊急クエストとマルグルは大体PTを組んでいました。転送エリアに移動するまでの間に初対面の方がPTに入ってアワアワする状況もよくあったのが懐かしいです。アワアワこそしていましたが嫌ではなかったです。

※一応PTのパスワード機能から途中参加を防ぐことは可能です。けどパスワード設定が面倒でサボってました

3. 緊急クエスト

リリース年に行われた緊急クエストは下記の通り
7月:市街地掃討戦
8月:ファングバンサー討伐
9月:巨大機甲種・覚醒、火山洞窟遊撃戦
10月: トリックオアトリート!
12月: 氷上のメリークリスマス

どれも懐かしいです

2012年10月1日 マルグルでPSEバーストした後の図

当時は「ファングバンサー討伐」のようにボス討伐がクリア条件の緊急クエストでも、ボスエリアまで進まずに手前のエリアに野良が集まって制限時間までマルグルすることが多かったです。「火山洞窟遊撃戦」や「市街地掃討戦」は最初から周回するクエストなのでこちらもマルグルです。

ちなみに当時はメセタや素材アイテムの自動回収なんて便利機能はありません。だから緊急クエストなどのマルグル後はどうなるかというと…… 上の画像の通りです。
※画像は通常クエストのマルグルの画像ですが、どのマルグル後もフィールドがアイテムだらけになって終わります

落ちているのはどうせ拾った所でいらないアイテムばかりですが、もったいない病の私は緊急クエストが終わった後もフィールドに残ってアイテムを必死に回収していました。

4. ロビーの雰囲気

2012年11月27日 (たぶん)初対面の方と一緒にロビーでダンス

人数が多いブロックに行けば沢山のプレイヤーがロビーに集まっていました。当時はクエストを受けるために自然とロビーを通るので、集まってワイワイしている集団の賑わいの中に混じる機会も度々ありました。

個人的には同じ男性キャスト(キャス男)の方から話かけられることが多かったです。当時は種族の変更が出来なかったこともあって特にキャス男は人混みの中で目立つ存在で、キャス男同士がすれ違うと「お!キャス男だ」とお互いつい足を止めてお話することが何度かありました。

オンゲ初心者の私は最初こそ全然チャットで会話できませんでしたが、優しく話しかけてくださる方々のおかげで少しずつネットの空気に慣れていくことができました。感謝

5. 野良マルグル

最後に、当時のワイワイやっていた野良マルグルの長文チャットログを置きます。単語の全てが懐かしい。マルグル中に補給~整理~とか言ってテレパイプ(移動アイテム)を投げていたことを思い出しました。

野良のPTに途中参加してワイワイしながらマルグル

冒頭で「@モス2つ」と言っているのはマルモスの捕獲Eトラのことだと思います。当時はモン〇ンみたいに設置型トラップにエネミーを誘導して捕獲することがありました。とにかくエネミーが自分勝手に移動するので面倒なEトラの代表格です。(上のチャットでも永遠と雪投げ攻撃ばかりして進まないマルモスに愚痴ってる)

私にしてはだいぶ馴れ馴れしく会話していますが、周囲はフレですらない初対面です。こんな感じでEトラを一緒に協力してクリアするうちに会話も増えて仲良くなることがありました。

振り返るとEトラが面倒くさかったことも交流のきっかけとなる要因の一つだった気がします。野良と連携が必要なギミックのEトラが色々あってマルグルのテンポがとにかく悪かったです。ストレス要因という意見もありましたが、今になって思えばそれが野良と会話するキッカケになっていたことを思い出しました。


ということで、当時のログを振り返ったら結構楽しかったので、ついでにPSO2の昔話を書きました。また機会があれば旧PSO2なりNGSなりの話を書きたいなと思います。

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