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備忘録(2022.10.31)
ハロウィンですね、僕は宇宙の全てを理解したのでハロウィンの事しか考えられません。クァンシに飼われたい。
幸いにも今週の進捗は良好でした。
そのため今日の夜は比較的まとまった時間が取れたので、備忘録を綴ろうと思います。
僕は今から2年ほど前にとあるビジコンで優勝してから何個かコンテストを荒らしつつ、友達と2人でサービスのプロトタイプを作りました。
2020年末には様々な賞と共に、教授に直談判しに行くと同時に実に多くの人から援助を受けました。
そして2022年4月に資金調達を敢行し、プロダクトをリリースするべく走り出したのですが、脇目も振らず駆け抜けたので様々な問題が発生しました。
とはいえ、流石に週一で会議してるだけあってビジネス上の問題は発生せず、主にプライベートな部分です。(幸運にも、ね)
1.周りの人間が離れていった。
→と書くと人望を失ったようにも思われますが、実際には以前まで所属していたコミュニティから離れてしまっただけです。大学生は飲みとバイトの話がメインなので話は絶対に合わなくなります。
2.ビジネスパートナーが増えるにつれ、馬鹿な飲み方を出来なくなった。
→僕は山賊のように記憶がなくなるまで飲むタイプ(悪しき体育会系)だったのですがPC紛失や個人データ流出のおそれから酒を浴びるように飲むことは無くなりました。
3.女遊びをしなくなった。
→美しい女性をたくさんあてがってくれる人は多かったのですが、なんかコンプラ的なところが怖いのと翌朝の自己嫌悪の情が明らかに以前より強まった気がします。賢者モードよりどちらかと言うとバッド入ったみたいな感じです。虚しいだけ。
2025年の僕へ
書き出してみれば今の悩みなんて些細で、ただ寂しさに耐えかねているだけのことです。
仕事が忙しければ忘れられる程度の悩みです。
果たして、未来の僕は慢性疾患のようなまとわりつく不安感を振り払えるような強さを身につけているのでしょうか。
僕は最近、自殺した人たちの気持ちが少しずつ分かるような気がしています。
見えている世界からトリミングされているような感覚がきっとそうです。
自分一人の存在なぞ大いなる世相の流れには一隅の塵芥ほどの影響はなく、そしてそのことを真剣に考えもしないように見える人達が跳梁跋扈しているのがどこか薄気味悪くてしょうがないのです。
明日が始まればまた1週間仕事に追われることでしょう。
きっとこれを読んだ時、将来の僕は大いに笑い飛ばせるのだと信じています。