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人の生は何を成したかによって決まる。自分っぽい生き方の教科書。

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2020/07/01

こんにちは。HACOです。

人の生は何を成したかによって決まる

こころにズキンとくる言葉です。

かの有名なノリス・パカードの言葉。



知ってますね。



そうです。サハリン家に仕えてきた忠義のジオン公国の軍人です。詳細は『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』第10話をみてください。

それにしても、グフを駆るジオンの兵士の凄さ。ランバ・ラルも然りで。

信念を貫くということ。貫き通すということ。

そんな生き方ができたらいいなと。

自分は死に場所を見つけました

何か一つでも、貫いていけたとするとノリスのような心境に至れるのではないかな。命をかけるということの尊さ覚悟を彼から学びました。

忠義をつくせる相手をみつけられること、忠義をつくすという生き方を選べること。これまでの生き方が、その「こころ」をつくってきたこと。自分らしい生き方を、自分で選ぶことができることの凄さを感じます。

「主体性」ということを大切にしていますが、すごく難しいことでもあります。自分ひとりでは成し遂げられないことも、忠義とまでいかなくとも、誰かと一緒なら成し遂げることができるのかもしれません。自分だけでなく、「誰か」という存在の意義を考えさせられます。

そういう意味では、シローとアイナのこころの青さは大切なことかもしれないですね。グフの色とも相まって。また、この作品全体が関係性の物語ともいえますね。

自分でも、自分っぽい生き方を貫いて、ノリスのような言葉が自然と湧き上がってくるようになれたらいいなと。

それにつけても、グフカスタムはカッコいい。それ以前はケンプファーがそのポジションでしたが。グフカスタム + ノリス・パッカードは最強です。

今回はガンダムからですが、マンガや小説、アニメや映画から、こころを考えたり、体験したりすることは多々あります。こころの教科書にもなると思います。作り手のこころや社会の想いが象徴されていることもあったり。

神話や昔話といった過去の物語や伝承も大切です。しかしながら、そこから受け継がれてきた物語が、現代の洋装をまとって、コンセプトはそのままに今の物語として再構築されていると考えることもできます。

原著を読むことが大切で、必要なことだと思います。しかし、原著のコンセプトを受け継いだ、二次、三次の創作や加工物もなかなかです。よりコンセプトが鮮明になっていたりする場合も多くあります。

人が創ったもの。

物語もそのひとつで、とても興味深いです。メディアの形態を問わず、いろいろな物語に触れていくこと。そんな機会が増えるといいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日もよい一日を。

それでは、また。


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