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話しを『聴く』ということ:映画『シックス・センス』から

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2025/02/011


#59

こんにちは。HACOです。

話しを「聴く」ということは、なかなかに難しいことですね。

最後まで思いを聴く前に、自分の考えや対処法を差し込んでしまうことで話しを遮ってしまうこともあると思います。

聴く側にも「自分」があることで、自分フィルターを通して聴いている内にズレが生じていくことにも。

ただただ聴くことができれば。

相手が何かを伝えたいときに。

それを受け止めることができるかもしれないのですが、、、

それがなかなか難しいですね。

久しぶりに鑑賞した映画『シックス・センス』(劇場公開時1999年に観て以来なので25年ぶりくらい…)からの自由連想として『聴く』ということ。

映画『シックス・センス』

ハーレイ・ジョエル・オスメントくんが若い(というか子ども)、ブルース・ウィリスが若い!そして、M・ナイト・シャマラン監督作品ということで一筋縄ではいかないという作品ですね。

ただ、思っていた以上に、児童精神心理学のテーマがしっかりと描かれている作品でした。当時よりも感じることが多くなっている自分を振り返ることができました。視線や表情、雰囲気など。心に刺さることが多くありました。

そして、『聴くこと』。

声を聴くこと。思いを聴くこと。

見えてしまう、聞こえてしまうからこそ壁ができてしまう。

本当に伝えたいことは何なのか?

訊きだすのではなく、耳を傾けること

『聴くこと』の大切さを思い出させてくれる作品でした。


そして、、、思っていたよりも怖いシーンが怖かった!
ヒッチコック的な監督の出演シーンが長かった(笑)

25年というと四半世紀・・・。
自分を振り返るということにもなった映画の紹介でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今日もよい一日を。

それでは、また。

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