表面上の教養

皆様、こんにちは。
危うくセラピストの不用心で倒れる寸前まで疲れていました。
状況次第でお休みを取るように心がけます。

功を焦るあまり企業文化や周囲との軋轢や考え方の違い、能力の違いをみることなく自分を押し付ける人が増えていくようです。
自分の物差しで物事を考えて、教養や未熟な人には難解で理解できないと使えない、馬鹿ばかりだと嘲り、罵り、自分の周囲には無能ばかりだと嘆くようです。

そういった人達も言語が違い土地の気候も違う場所に連れていかれたら、何も使えない無能だと嘲られる存在になると考えることさえできないようです。
本当に教養がある人なら相手の視線や考え方に沿った言葉を選び、説明をして寄り添うことを是とするのですが、表面上だけの教養があり学歴が立派な人ほど、そのことに思いもよらないようです。

今日の余計な一言:論文を難解に伝えるのは容易き、他に寄り添って言葉を選び心に染み込ませるのは釈迦ですら難儀したもの。