サイレース

サイレースを飲みながら書いています。
私の四肢の感覚は鈍くなっております。サイレースを飲むと、四肢の先端が自分のものではなくなり、自己の肉体のバランスを取ることも難しくなり、全てが漠然として自己の存在が空虚に感じ、存在が希薄になる。しかし、思考ははっきりとしております。寝ることは難しい。こんなに強い薬なのに、私には、耐久性があります。私の肉体は、欺瞞と悪意に晒されて、そこか逃れるために、ありとあらゆる薬を飲み干した結果がこれなのだろう。
暴虐的な行為を何度もぶつけられ、全てを否定し、私に暴力を振り、そんな状態に人間を追込み、殺し、そんな人間を作り出したあなた達は今幸せに過ごしており、私は失望しました。世間は貴方を肯定し、尊重するかもしれませんが、私はあなたを許さず末代まで呪うつもりです。
あ、私が末代でしたね。私は子供を作る予定がないので。
さて、あなたが招いたこの結果をどう見ますか？この結果の責任を私にすら押し付けるのでしょうか？その結論を私は見ることができないのが残念です。じゃあ、そういうことで。私とあなたは法の下で争うことが確定してるので、これ以上は話すことがありません。

じゃあ、そういうことで。