白内障の経過について
今月の初め、白内障を左目に患いそのことをこちらnoteにて報告させていただきました。
本日はその経過を報告させて頂きます。
絵を描く身としては片目とはいえとても重大なので、しばらく絵を描くのをお休みして手術に備えようと考えていたのですが、医師に相談したところ重大なリスクがある事実を告げられました。
手術をする場合、人の身体に元々備わっている水晶体と違って、人工のレンズはピントを調節する機能が備わっていないため常に老眼と同様の状態になり場面に合わせて眼鏡を付け替える必要が出てくること、人工のレンズである以上色の見え方も変わってしまうことなど、どうしてもデメリットが発生するとのことです。
老眼である場合はデメリットが実質的になくなるのですが、まだ20代である自分は以上のリスクがあることで手術をするには年齢的に早すぎるとのことです。
一度手術をしてしまうと元には戻らないので、白内障を目薬で現在以上に悪化させないようにして付き合っていく選択肢を取るということも考える必要があると伝えられました。視力が落ちたとはいえまだ0.6は維持できているとのことなので、決断を焦る必要はないとのことです。
なので、自分は手術を見送り絵を描くことを再開しようと思います。
右目では見る事ができるので、片目だけで描いてくことにします。無理はしない範囲で創作を続けていきたいです。
以上、報告でした。