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ピラティスは楽しい運動!

久しぶりの「説シリーズ」です
物事を深く考え過ぎてしまう
インストラクター向け。
レッスン指導に困ったら唱えてください

私は長年、インストラクターの方々が
学びを継続できる場所として活動しているので、
多くの悩みや疑問、質問にお応えしています

誰1人として、不真面目にインストラクターを
している方はいないです
みなさん、本当に一生懸命にお客様との
レッスンに向き合っています

だからこそ、自分自身の指導スキルや
身体の仕組み、機能を理解出来ていないこと
不足する知識や痛みや疾患を持っている
お客様対応など、頭を抱えています

セミナーやオンラインコースなどを受講して
知識を増やしたとしても、到底すぐに理解して
実践できるわけではありませんので、
また悩みが増えるのです。
なかなか自信を持ってレッスンに向き合えるように
なるまでに時間がかかるものです

唱えて欲しい

ピラティスは「楽しい運動」

なんです

ピラティスはリハビリ由来とされますが
時代が変化するに従って、今は
ファッション(流行)という要素も多く入っています

特殊な目的がある場合を除いては、
身体を動かすことがポイント。
なので、
①エクササイズを良く覚え、
②キューイングを備え
③フロー(流れ)を予習し
④十分な運動を体感・体験してもらえるようプランを立てる

実は、それだけです
意外とやっていない!?みたいですね😂

難しく考えることは必要ない。
ということではありません。

が、あまり深く考え過ぎると
お客様の身体に何をさせたいのか見失います。

上記の4つに必要な基礎知識は膨大ですが、
それを覚えたからといって、
エクササイズと一致しないんです。

どちらかというと、この①~④の準備が
できていないと、「たのしい運動」にはなりません

楽しそうに、時にきつそうに
ピラティスしてたら、なんか元気になってきた。

そういうレッスンができるように4つの準備を
考え過ぎた時は始めてください。
そうすると、身につけた基礎知識の情報が
ポンポンと口からでるようになります。

忘れないようにしてください

皆さんのレッスンスキルは高いです
知識も豊富になってきています
それでも、自信がなくなったときは
ピラティスの楽しさを思い出すことです。

そのための準備を始めるだけです
自分ができることを、まず始める。
それでいいのです

さて、急に寒くなってきました🍃

冬のエクササイズメニューは決めましたか?
冬にぴったりなエクササイズは何でしょうか
グッと響く、キューイングは集めましたか?
寒さを忘れるようなフローのプログラムの予習はしましたか?