結局どうなの?バーミキュラライスポットは買うべき?買わないべき?
はじめまして、共働きで主夫をしています、しげ(@psps0113)です。
この記事では、バーミキュラ ライスポットって、実際どうなの?についてまとめたいと思います。
結論、我が家では、1年以上バーミキュラ ライスポットを愛用していますが「共働きで平日時間が無い」「料理が好きでもっと美味しいものをおうちで楽しみたい」という人には、心からオススメできる一品です。
▼この記事で述べることのまとめ
・バーミキュラを使うと、とにかく抜群に料理が美味しくなる
・ライスポットを使えば、調理工程が少なく、手間+時間の節約になる
・炊飯器というより、超優秀な調理家電として使うべき
・デメリットは、サイズ(大きさ・重さ)と保温機能くらい
バーミキュラ ライスポットとは
バーミキュラは「世界一、素材本来の味を引き出す鍋」を目指して作られたホーロー鍋です。非常に気密性が高く、素材の水分を逃さないため”無水調理”が可能です。
鍋自体も非常に高品質で、それだけでも十分に価値のあるものでずが、バーミキュラはライスポットと組み合わせることで、さらにその真価を発揮します。
「バーミキュラで炊いたご飯は、どんな炊飯器よりおいしい」 オーナーの方のこの声が、プロジェクトのはじまりでした。 メイド・イン・ジャパンの 精度が可能にした高気密の鋳物ホーロー鍋が、 実は理想の炊飯鍋だったのです。 鍋炊きで悩ましいのが、火加減。 そこでバーミキュラは、専用ポットヒーターを開発しました。 炎が鍋を包み込むかまどのような加熱を、 指先ひとつでまかせられるテクノロジーが、 ついに完成したのです。 食卓のまん中に、白いご飯を。 誰も見たことのない炊飯器 「バーミキュラ ライスポット」が、あなたの暮らしを変えていきます。
(公式サイトより引用)
バーミキュラの鍋とライスポットを使えば、鍋をヒーターに設置し、レシピ通りに火力とタイマーをセットするだけで、絶妙な火加減と抜群に美味しい料理が完成します。火を使わないので、目を離しても安心。炊飯だけでなく、煮物やローストなどをしながら、もう一品作るなんてことも出来ちゃいます。
バーミキュラは、とにかく抜群に美味しい
バーミキュラの使い方は、大きく2つに分けられます。
・ご飯を炊く
・煮る、蒸す、ローストなどの調理
ご飯を炊く
ご飯に関しては「バーミキュラで炊いたご飯は、どんな炊飯器よりおいしい」というだけあって、本当に美味しいです。いつものお米も、旅館のご飯か!ってくらい変わります。
まず、甘みが違います。初めて食べたとき「ご飯って、こんなに味がするものなんだ!!」と感じたくらい違います。本当に美味しい。
次に食感が違います。炊飯器で炊いたご飯で、さらに保温なんてしようもんなら、水っぽくてやわやわのご飯になったり、時間が経つとかっさかさになってしまったりしますが、
そもそもバーミキュラには保温機能がありません。水っぽくなることもありませんし、素材本来の甘みがギュッと詰まったふっくら美味しいご飯を炊くことができます。
煮る、蒸す、ローストなどの調理
バーミキュラは炊飯器ではなく、ホーロー鍋なので、ご飯を炊く以外の調理に使うことが出来ます。煮る、蒸すなどはもちろん、焼きものやローストなども出来ます。
難しい火力調節なども不要。ご飯と同じく、素材の味が抜群に引き出されるので、調味料をほとんど使わずに、しっかり甘みのある料理を作ることが出来ます。無水調理というだけあって水を使わないので、味が凝縮されて、おうちで料亭レベルの味が楽しめます。
ライスポットを使えば、調理工程が少なく、手間+時間の節約になる
美味しいのはいいけど、使い勝手はどうなの?という点についてはどうでしょうか。
鍋を使った料理では、どんな鍋を使うかもそうですが、そもそもの味付けや火加減が味を左右します。材料の下ごしらえや、火をつけたあとも吹きこぼれないか、煮すぎないかと、お鍋から目が離せません。
しかし、バーミキュラ ライスポットならそんな必要はありません。
冒頭でも述べたとおり、バーミキュラはライスポットと合わせることで真価を発揮します。
ライスポットを使うと、そもそも火を使わないので安全です。火加減もすべてライスポットが調整してくれますので、気にかける必要もありません。
バーミキュラでの調理は、そのほとんどが材料をザクザク切って、レシピ通りにお鍋に入れて、ほんの少しの調味料を入れて、ライスポットのスイッチを押すだけ。無水調理なので、お水を入れる必要も基本的にはありません。
※たまにどうしても水分が足りないときもあるので、何度か試してみてお好みに合わせて、少しだけお水を追加しても良いかと思います。
バーミキュラでメイン料理を一品を作るのには、約20〜30分かかるのですが、その間全く火加減の調整などすることなく、他の料理に集中出来るので、付け合わせやもう一品料理を作ることが出来ます。
バーミキュラでローストビーフを作りながら、冷凍しておいたご飯(もちろんバーミキュラで炊いたもの)を解凍しつつ、簡単なスープを作る、みたいなことも自由自在。
手間も省けるし、全体の調理時間が短くなる、しかも出来上がりは料亭の味。それがバーミキュラ ライスポットなのです。
炊飯器というより、超優秀な調理家電として使うべき
バーミキュラにも出来ないこと、デメリットがあります。
その一つが”保温機能”がないこと。
特に炊飯器だと思って買ってしまうと、ご飯を炊くのに時間はかかるし、保温機能もないし、やたら重い。確かに美味しいのは美味しいけど、利便性と照らした時に、バーミキュラのほうが便利とは言い難いと思います。
では、バーミキュラは裕福な人たち向けの高級品なんでしょうか。
答えはNOです。
バーミキュラは、確かにご飯を炊くための炊飯鍋として世に売り出されていますが、そもそも鍋ってご飯を炊くためだけの調理器具ではありませんよね。ダッチオーブンからヒントを得て作られたこのバーミキュラを炊飯のためだけに使うのは、圧倒的にもったいない。
炊飯器というより、超優秀な調理家電として使うべきなのです。
調理の手間も省けて、時短にもなって、かつ料亭レベルで抜群に美味しい。鍋一つで済むので洗いものも少なくてすみます。確かに金額は少し高いかもしれませんが、ホーロー鍋は一生モノです。毎日使うことを前提に作られているので、普通に使っていても焦げたり、汚れたりしにくい。
仮に長期間使ってるうちに、加工が弱くなってしまったら、リペアサービスがあるので、また新品のように蘇らせることも出来ます。
リペアサービス(再ホーローコーティング
一生使っていただきたいから、バーミキュラはリペアをします。
ホーローを一旦全て剥がし、もう一度1からホーロー加工することで、新品同様に生まれ変わります。
その際、カラーを変更していただくことも可能です。(現在販売しているサイズ毎のカラーからお選びください。)
専門は炊飯だけどパンも作れます、みたいなレベルではなく、炊飯もパンも煮物も全部専門!すべての料理がレベルアップする主婦(主夫)の強い味方なのです。
長期的に見たら、かなりコスパの良い超良質な調理家電と言えるでしょう。
デメリットは、サイズ(大きさ・重さ)と保温機能くらい
バーミキュラは品質に関しては、一切問題ないと思いますが、デメリットがあるとすれば、結構大きくて場所を取ります。素材的にセラミックなどよりどうしても重たくなります。
洗い物のときは、少しだけ大変かもしれませんね。
終わりに
僕もはじめは「こんなに高いお鍋、いる?」と思ってましたが、どうしてもほしいという嫁のプレゼンを受け、購入してみたのが1年前。
実際に買ってみて、今は本当に良かったと思っています。
仮に炊飯だけのために使っていたら高い買い物だったと感じていたと思いますが、バーミキュラのレシピを見ながら、ご飯以外の調理に使うようになってから、本当に暮らしのレベルが上がった気がします。特にライスポットは本当に最強。
もし購入を検討している方がいれば、炊飯器としてではなく、炊飯器+メイン調理のパートナーとして検討してみてください。ハイコストパフォーマンスを発揮するはずです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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