Flutterのプラグイン参照先を切り替える
こんにちは。NOBORIの松尾です。
今回はFlutterプラグイン参照先の切り替え方についてご紹介したいと思います。
経緯
自社プラグイン開発時にプラグインの参照先をローカルやGithub(branch, path)に切り替えたかった為
ローカル参照
ローカルでプラグイン開発する際に重宝します。
パスは絶対パス,相対パス共に指定可能です。
pubspecの記載例
in_app_purchase:
path: /plugins/packages/[対象プラグインパス]/
Github参照
チームメンバーがGithubからプラグインを参照する際に利用します。
refにはブランチ名やタグが指定可能です。
またこちらのプラグインの様に一つのリポジトリに複数のプラグインが存在する場合、pathを記載してプラグインを指定できます。
pubspecの記載例
in_app_purchase:
git:
url: [git url]
path: packages/in_app_purchase
ref: [ブランチ名 or タグ]
終わりに
いかがだったでしょうか
github参照を利用することで自社プラグインの開発がより容易になるかと思います。
今回紹介した内容はこちらを参照しました。