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2022年11月4日、検見川浜突堤のサビキ釣り

はい、今回は東京湾奥の検見川浜突堤で釣りをして参りました。

晴れやかな海です

堤防に着いたのは午前10時半位。マズメ時を完全に放棄したゆったり到着です。午後から強風の予報が出ていると言う悪条件の上に釣り場は当然の様に混んでいます。今日はサビキ釣りとルアーの用意をして来ましたが人の多さを見た時点でルアーは諦めます。

さらにサビキ釣りもどうも周囲で盛んに釣れてる様子ではありません。まぁいつもの事です。折角なのでいくつかの段階に分けていろいろ試しながら釣りをします。

第一段階:コマセ、週魚板無し
・・・要するにサビキ仕掛けをそのままストレートに落とすだけ。サビキ針はピンクのスキンです。アミエビに似てるしね。

釣れますか?サッパりです

最初に釣れたのはサッパでした。「ママカリーヌ・コモノ」を名乗る自分にとってはサッパがメインターゲットです。特に誘いをかけるでもなく竿掛けで置いておくだけで釣れました。

第二段階:集魚板追加

強風にはためく集魚板

今日の当たりは集魚板だったのかも。棚も合ったのかイワシがパタパタと釣れます。

イワシ嬉しい

第三段階:遂にコマセ投入

集魚板で釣れるんだからコマセ入れればカーニバルでしょう!!

これだけ力強くハイパワーと言われると信用するしかありません。

フィスティバル!!カーニバル!!と意気込んだのですが、、あれそんなに釣れない。いや釣れるんですけど集魚板と釣れ方は大差無い。むしろ仕掛けにカゴが付く分操作感が重くて辛い…。

本当は「やっぱりコマセの効果は絶大だな」と言う結論を予想していたのですが大自然を相手にそんな安直な考えは通用しないのですね。勉強になります。

で、、これです。

多分人が食べても美味しい

これはイカです。イカを極小短冊にしてみました。イカタン(イカの短冊)と言えばアジ釣りの定番餌。そのミニマム版ですからこれが有効で無い筈がありません。

とりあえず針に刺せ!!

さて極小イカタンをサビキ針に付けてみるとこんな感じ。でも本当はもっと小さく刻めば良かったと少し後悔しています。

まんまと釣れるんですけど、、

はい釣れます。集魚板も併用してるので基本的には小さめの誘いを入れてますが仕掛けを止めていても釣れました。これは偶然かイカの効果なのかは分からないですが、、。いやこれがイカの実力と思いたい。

典型的なサビキ小物釣り

サビキ+餌と言えばトリックサビキですが今回の様に通常のサビキ+餌も面白そうです。

ちょこちょこと釣り上りますがいよいよ風が強くなり午後2時にて釣り終了です。他の釣り人も次々と撤退しています。

釣り人に祝福を授けるサンシャイン

今回もいろいろ考え自分なりに工夫をしました。釣りは創意工夫と忍耐!!まあ本当は何も考えずに適当に釣りをしてバンバン釣れればそれで良いんですけどね。

ではまた!!

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