エイトリングの技名について(提案)

2018年2月現在、エイトリングの技名はほとんど決まっていません。ジャグラーなら分かるかと思いますがこれは非常に不便です。
ということで、1つの案として技名の付け方を提案したいなと思います。

【分類】

とりあえず、エイトリングの技を大雑把に以下の9つに分類してみました。

スピン系
スピン系両手ともにエイトリングを回すだけの技です。
基本的に腕は動かないものとします。

アイソレーション系
両手ともにアイソレーションのみを行うだけで完成する技です。
アイソレ位置が途中で変わる技も含むものとします。

アンチスピン系
両手ともにアンチスピンのみを行うだけで完成する技です。

サークル系
腕と指の回転方向は同じですが、アイソレと比べてエイトリングが90度傾けた状態で回すことによって完成する技です。

ハイブリッド系
スピン系~サークル系の複合技の中で、左右で違う系統の技を同時に行うものを指します。
例)右手:半周アイソレ→半周アンチスピン
  左手:半周アンチスピン→半周アイソレ

ユニゾン系
スピン系~サークル系の複合技の中で、左右で同じ系統の技を同時に行うものを指します。
例)右手:半周アイソレ→半周アンチスピン
  左手:半周アイソレ→半周アンチスピン

フープ系
エイトリングの端を持って行う技、またその他の技術との複合技を指します。

カシャカシャ系(バタフライ系?)
俗にいうカシャカシャと、それを応用した技を指します。
名前はバタフライ系のほうがカッコいいですが、カシャカシャがかなり浸透しているので、カシャカシャ系の方が良いかな?と個人的に思っています。

その他
上記の分類に該当しない技と、そこに上記の技術を組み合わせたもの。
ライナーアイソレなんかは1つの系統として分類してもいいかもしれません。

【用語】

技名の付け方として、基準となる技に固有の名前を付けて、そこから派生する技に接頭語や接尾語を付けることによって分類していく方式が良いのではないかと個人的には考えています。
今回はそこで用いる接頭語として使う用語を簡単にですが提案したいと思います。
・シングル:1枚のリングで行う技
・ノーマル:エイトリングが中心で1枚重なり、外側からは3つのリングが見えている状態を基準とする技で、且つ、アイソレーションやアンチスピンなど、系統の名前と被るものに付ける。
・ワイド:エイトリングを重ねずに4つのリングが一直線に並ぶ状態を基準とする技に付ける。
・スクエア:横向きのエイトリングを縦に並べて正方形の形となっている状態を基準とする技に付ける。
・シメトリカル:左右が点対称となる技に付ける。
・ミラード:左右が線対称となる技に付ける。
・アウター:外側にあるリングを基準とする技に付ける。
・インナー:内側にあるリングを基準とする技に付ける。
・フープ
:フープ系の技に付ける

現時点で僕が考えているのは以上です。
実際には基準となる固有の技の名前も色々と考えてはいるのですが、文字だけでは説明が難しいのと、記事がさらに長くなってしまうので今回はここまでにしておこうと思います。
他の道具での命名方法や分類方法と違うところも沢山あると思います。
もっとこうしたほうが良いよ!とか、英語の意味がおかしい!とか、何でもいいので意見があればぜひ教えてください。
あと、大体の技の名前がこれで良さそうだなとなったら、エイトリングの技紹介サイトも作ろうかなと思っているので、その点についても色々と意見をください。宜しくお願いします。