高いのか、安いのか
小学校低学年の習い事の王道は、ピアノ・水泳教室・英語でしょう。三つともやって、月に3~4万円というのが相場観でしょうか。
ピアノ教室や水泳教室に通わせるのは、情操教育のためだったり体力をつけるためだったりします。多分、将来ピアノの演奏家にするためだったりオリンピック選手にするために通わせているわけではないと思います。
日本には英語教室があまた存在します。
こども向けの英語教室の標準的なスタイルとしては、先生の家へ行って6人程度の生徒の一斉レッスンで週1回1回40分1か月教材費込みで10000円、という感じではないでしょうか。
この10000円というのが、習い事に払う金額のひとつのバーになっています。
もちろん、驚くほどの授業料の英会話教室もあれば、それでいいの?と思うようなところもあります。
英語は、こどもの将来に直結する習い事です。だからこそ、コストパフォーマンスが大切なのです。
コストパフォーマンスというと、一クラスの人数と授業時間あたりの料金と考えがちです。
どれだけ安くっても、全く英語が身につかなかったら通わせている意味はありません。安くても、お金を無駄にしているだけではなく、その通っている時間も無駄になってしまいます。
小学生時代に英語が身につかない英会話教室に通ったとしても、中学生になったら塾で英語をやり始めます。そうすると、小学校時代にやっていた内容にたちまち追いついて追い越してしまいます。
それならば、最初からきちんと英語が身につくところに通わせれば良いのに、と思います。中学校時代に払う塾の授業料分を前払いしてでも、ちゃんと教えてくれる英語教室に通わせたほうが、コストパフォーマンスは良いはずです。
さて、自分の英語教室。授業料としては、こども向け自宅教室型英語教室の2倍くら頂いています。でも、一人一人にしっかりと合わせて、確実にできるようにさせています。1年半やっていただけば、中学校で習う範囲はできるようにします。教えるだけで自己満足ではなく、出来るようになるまで持ち上げます。
こども向け自宅教室型英語教室に6年通うことを思えば、決して高くないはずです。
こどもの可能性を引き出してあげるために英語を習わせたい、と思っているはずなのに、目的にかなう最適経路を示すとこどもの可能性を否定する親が多いのがとても不思議です。
大丈夫ですよ。やり方さえ間違えなければ、そんなに苦労することなく英検準2級レベルまではできるようになります。
これは、大人もこどもも同じです。大人であっても、方法を間違えなければ自学だけで英検準2級レベルまではすぐにできるようになります。そこから先は、継続は力なりです。
PSM eigoでは、学びたい気持ちを大切に一人一人にあわせて指導しています。
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