小学校での英語教育はこのままで良いの?(カリキュラムの問題)
小学校の英語の教科書は、見ていて苦しくなります。
いったいこの教科書は何を学ばせたいのだろう。
算数の教科書は、じっくり読めばどうにか算数ができるようにはなりそうです。あとは練習問題をやっていけばどうにかなりそうです。
理科の教科書は、見ているだけで楽しくなるくらいに、それぞれの単元を興味が持てるように導入し、解説をしていっています。
英語の教科書。
小学生に文法事項はやらない、という謎ルールが適用されています。
「例文をお互いに言ってみましょう」
単語を入れ替えればいろいろと言えますよ、と言うことらしいのですがどう入れ替えれば良いのかろくに解説もされていません。
どうやって英語を広げていけばよいのか、その筋道が全く見えません。だから子供たちからすると「よくわからない。」「できるようにならないから楽しくない」「英語で話す機会はないから必要ない」となってきます。
2年生でローマ字を習っているのにアルファベットを習うのが5年生以降って、わけがわかりません。
3・4年生はリスニングとスピーキングだけを習得。だからアルファベットはやらない。
5・6年生は四技能をやるからそこではじめてアルファベット、と言うことらしいです。
そして、ALTは単なる英語再生機として使われるだけ。
先生は学習指導要領に従うだけ。
子どもたちは、英語嫌いに育つだけ。
どうにかなりませんかね。
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