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【スナックカシマvol.5】タカラヤハナレで半径200mを楽しむ作戦会議!

本記事に興味を持っていただきありがとうございます!プレイフルでサステナブルなまちづくりをカシマで進めているKXの菊池です。
今回は6月に開催をしたスナックカシマvol.5のイベントレポートをお届けします。

今回は、我々が鹿嶋市仲町通りに拠点として構える"タカラヤハナレ"にて初開催!"タカラヤハナレ"についても併せてご紹介をさせていただきます。

タカラヤハナレについて

仲町通りには従来より街の皆さんから愛されるおもちゃ屋さん「オモチャのたからや」さんがあります。
店内はノスタルジー溢れる雰囲気で、今もたくさんの方に愛されています。お店の中のプラモデルが積み上がっている様子は、誰の胸にもある子供の心をくすぐられてしまうんです。

ご縁と機会をいただき、そのおもちゃ屋の隣で運営されていた日本人形屋さんのスペースをお借りして、地域の中で起こしていく面白いこと・楽しいことを企てるため、集うためのスペースとして運用を開始しています。
"オモチャのたからや"さん本店の離れのスペースなので、「タカラヤハナレ」と名付けております

日本人形屋さんが運営されていたことがわかるスペースから
お掃除とちょっとしたDIYを施して…
雛壇として使われていた箱をリユースして奥に掘りごたつをトイレ、エアコンも導入し、まずは気軽に集まれるスペースとして運用を開始しています!

冒頭では、タカラヤハナレをきっかけとして、私たちKXが鹿行・カシマでどんな活動をしていきたいかについて、少しだけお話をさせていただきました。
また、それぞれKXメンバー(2023年6月現在はメンバー4名)は全員地域外から移住、もしくは地域外に拠点を持っているメンバー。私たちがどんな想いを持って移住をし、目の前のミッションに取り組んでいるかも自らの言葉でお話をさせていただきました。

※KXのミッションの大きな一端を担うのがこの企画。ぜひご覧ください!


オリジナルのテーブルも制作!
椅子は、近隣の小倉酒店さんより使用していないお酒用コンテナをいただき、
木製パレット製造を営まれているカシワさんから端材をいただいてDIYで制作しています。
(木材が敷いてあるのとないのではお尻の痛さが段違いに違うんです)
表には隣町にあるセキネネオンさんに作成いただいた「Playful Sustainable」のネオンサインも!!
とってもかっこいいのでぜひ実物を見に遊びにきてくださいね。

タカラヤハナレ井戸端会議スタート!

今回お集まりいただいた皆さんからも自己紹介!
食事をしながら、お酒を楽しみながら、全員参加型で楽しみました!
普段はスタジアムで舌鼓をしている鹿島ミートさんの"もつ煮"やウツギ酔賓店さんの"おでん"を。
また、お集まりいただいた皆さんから1人1品お持ち込みいただき、
自己紹介では持ち込み品の紹介も!

今回は、鹿島神宮周辺で事業を営まれている方、新たなチャレンジを始められた方/始めようとしている方を中心に、約15名ほどの方にお集まりいただきました。
自分たちの半径200mを楽しむためには?をキーワードに語らいました。

この街には何がある?おもしろスポットは??

まずは自分たちのエリアを知ろう!ということで、発泡スチロールの上に巨大な周辺マップを被せ、フラッグとピンで印づけ…。

コワーキング・コミュニティスペースみちくさのユウナさん
私の拠点はここだよ〜!!とお話しされてる図…かな?
緑は集まっていただいた皆さんの拠点などの既存スポット
黄はこれから始まる新たなチャレンジ
紫は何かが起こりそう!?気になってるおもしろスポット
などのように色分けをしてみました

古くから街を知る皆さんにもお越しいただいたので、まだまだ新参者である私たちが知らないことだらけ!街のことをたくさん知ることができた素敵な時間でした。

屋台文化で参道を盛り上げたい!!

ビスミラさんらが7月からスタートした屋台!
デザインもカスタムできるそうなので、カシマで小商いを始めたいそこのあなたは是非!!

そんなビスミラさんたちが2023/08/01よりクラファン挑戦中!
ぜひご覧ください➡︎https://camp-fire.jp/projects/view/690363

この街には鹿島神宮という関東の中でも特筆的なパワースポットがあり、新型コロナウイルスの流行も落ち着き、少しずつ観光でいらっしゃる来訪者の方も戻ってまいりました。
境内にはたくさんの方がいらっしゃるも、参道にはあまり多くの観光客の姿は見られない…。様々な理由により飲食店を含めたお店の数も少なくなってしまっており、元気は失われつつあります。

そんな参道を盛り上げようとアイデアを進められているのは、当日お越しいただいたビスミラ株式会社の皆さん!
彼らは鹿嶋市内でフィールドアスレチック「森のあそびば」、鹿島神宮近くの拠点「森のいえ」などカシマを盛り上げるため様々な取り組みをされている皆さんです。

「お店を使うことが難しいなら、屋台をつくって、カシマを盛り上げたいと考えているいろんな人たちが、小さなチャレンジを実現できれば良いなと思ってるんです」

と語るのは代表の長谷川さん。
全米一住みたい街と言われているポートランドも、自分のやりたいことを叶えるため、まずはフードトラック(屋台)で自己表現をしながら資金を資金をつくっていくんだそうです。
カシマがたくさんの屋台で溢れかえる未来もそう遠くないのかも…!

↓参考:ポートランドのフードトラック(屋台)エリアの様子

↓参考:ビスミラさんの屋台出動の様子!

夜市やホコ天で街に元気を!!

周辺マップを囲み、話に夢中になっている様子が垣間見えますね

そんな屋台の話をしていると、参道(大町通り)だけでなく、「隣の仲町通りでもやってよ〜〜〜!!」の声が。

そう、何を隠そう仲町通りは、街が全盛期だったころ最も盛り上がっていた商店街の1つだったんだそう。
その名残りもあり、仲町通りの皆さんはまだまだ商人精神盛りだくさん!なのです!

そんな仲町通りを象徴的に表すイベントがこちら。

なんとなんと、市道を歩行者天国にして、1日限りの綱引き大会を開催してしまったのです!

そしたら何をしようか?とたくさんのアイデアが出てきました。

「夜市とかおもしろそうだよね。表にあるネオンみたいなのでビカビカに装飾させたら。東南アジアのナイトマーケットみたいに盛り上がりそう!」
「おもちゃ屋さんがあるから、公道ミニ四駆大会なんてどうだろう?」
「何はともあれ、またホコ天やりたいね!!過去に実績はあるからきっとできるはず!」

少年/少女の心を取り戻した大人たちが様々なアイデアを矢継ぎ早に出し始めます。これぞ、井戸端会議!
何かアイデアを実現させようと、集まったみなさんで誓った夜となりました。

終わりに

今までは、1日店長としてスピーカーの方をピックアップさせていただくことが多かったスナックカシマ。今回はまた少し違った形で実施をしたチャレンジ回でしたが、街についてはもちろん、顔見知りだった皆さんについても新たに知ることができた貴重な機会でした。

また、スナックカシマで会いましょう!!

最後はいつものKポーズ!
みんなで作った周辺マップも囲みながら。
「Playful Sustainable」ネオンサイン前でも記念にパシャリ!


↓↓過去開催レポートはこちら↓↓


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