推しとの初対面
3月にセンイルカフェに行った時のお話。
もう3ヶ月が経とうとしてるけど、これまでの出来事を熱く記事にしていたのを思い出し、ちゃんと記録に残しておくべきだと思ったので書くことに。
ドンヨンの韓国ペンさんたちが、毎年ドンヨンの誕生日3月19日の直前の土日に"センイルカぺ"を開いている。
"セルイルカペ"とは誕生日カフェのことで、略して"センカ"。
韓国のカフェで飾り付けをし、カップホルダーなどを配布してファンが集まってお祝いをするイベント。
そして、ご本人がカフェに訪れてファンに挨拶をしに来てくれることがあり、アンボヒョンさんやキムソンチョルさんもセンカに来ている様子をSNSで見たことがある。
ドンヨンは2022年、2023年とセンカに来ていたので、次もひょっとしたら来るんじゃ…?と考えて、一人ソウルに行くことに!
センカの開催は3月16日(土)と17日(日)。
ドンヨンが来るとしてもどちらの日程で何時に来るかは分からないので、とりあえず2日間はカフェに居座るつもりで予定を組んだ。
ドンヨンの韓国ペンさんたちはとにかく若い。中高大学生が多い。今回ペンミを開催してくださったのも学生さんのようだった。
これまでドンヨンの演劇を見るために2回渡韓していて、その時に出会った同年代の韓国ペンの友達に連絡をすると、土曜日は行けるかわからないということだったので本当に一人で乗り込むことに。
カフェは12時オープンで12時半にカフェ前に到着したけど、若い子たちの中に入っていくのに緊張しすぎてなかなか入れず外でウロウロ……笑
意を決して入ってみると、運営の方たち4人グループのみ。
挨拶しようかと思ったけど目も合わず更に緊張。(その後来たファンの皆さんも挨拶してなかったらそういうものらしい。)
とりあえずドリンクを買って、カフェの飾り付けとディスプレイを見て。でも一人でただ座ってるのも気まずくて……
持ってきたソンムルを渡そうと運営の子たちに話しかけてみたら、とっても感じが良くてソンムルも喜んでくれた!よかった……!
その後はひたすら待ち時間。本を持ってきたけどソワソワしちゃって集中できない。
来る前は「カフェが満席になっちゃったら居座れないから一回外出るのかな〜」と心配してたけど、15席ないくらいのカフェで待機列ができることもなくそのまま座っていられた。
でも長時間で申し訳なかったので、途中ドリンクを再購入した。
少し時間が経ったところで、運営の子がこっそり「今日来るみたいです…!」と教えてくれて、更にドキドキが増す。
運営の子たちのテーブルではずっと「本当に来るのかな〜今日来ないかもしれないよね〜何時だろ〜」という会話が繰り広げられていたんだけど、15時を過ぎた頃に一人のスマホ画面をみんなで見てザワザワしたのを機に一切「来るのかな〜」という言葉がなくなったので、今から向かうとかの連絡が事務所から入ったのかな?と予想。
そして17時前にドンヨン到着!!!!!
マネージャーさんと二人で入ってきて、「アイゴー」と言いながらヘコヘコして入場!!!!!
小さい劇場の舞台を最前列で見たことがあるから近距離で生ドンヨンを見たことがあるとはいえ、あれは演技中のドンヨン。
今そこにいるのはクァクドンヨンそのもの。
一通り飾り付けを見て回って写真を撮るドンヨンを、ファン20人弱が3,4メートルの距離で囲って動画を撮りながらドンヨンと言葉を交わす。
ドキドキフワフワしながらも、出しゃばらないように少し下がり気を付ける私。
次の仕事があるから30分くらいしかいられないと言っていたんだけど、サイン&写真撮影会が始まった。
テーブルに付いたドンヨンをファンが囲う形でいて、列になることもなくなんとなく一人ずつ前に出て行く。そのマナーの良さにも感動した。
と同時に、自分が行くタイミングが掴めないと思っていたんだけど、これもなんとなくちょうどいい具合に「今かな?」というタイミングがあり前に出る。
ドンヨンが50cmの距離にいる。
美しい。
私の「アンニョンハセヨ」の訛りから日本人と分かったようで、「ニホンノカタデスカ?」と日本語で聞いてくれた。優しい。いつも見ていた通りサービス精神の塊。鬼。
サインしてもらうものは演劇のパンフレットを持ってきていた。そして以前雑誌の読者プレゼントで当選したサイン入りチェキにあわよくば名前を入れてもらいたいと思っていた。
私の前にサインしてもらっている子たちみんな2つずつサインを貰っていたので、これはイケると思い両方渡す私。
チェキには名前だけでよかったけど、テンパりすぎて上手くコミュニケーションがとれず、名前+サインをしてくれた。なので名前+サイン2つのチェキが出来上がった。逆にレア?笑
サインを書いてる最中に完璧じゃない私の韓国語で話しかけても、きっと一生懸命聞こうとしてくれてサインが捗らないだろうなと思って話しかけられないでいた私……
そうしたら韓国ペンの子が「センカのために韓国来たんですよ!」とドンヨンに言って助け舟を出してくれた……優しい……
その後も、演劇パンフを見たドンヨンが「この公演も見たんですか?」と聞いてくれたり、本当にみんな優しかった。
そんな中、テンパりすぎてある私が自ら言えた言葉は「そのジャケットかっこいいですね」wwww
もっと気の利いたこと言えよ過去の自分………
一連の会話の様子はこちらのツイートの動画をご参照ください。
そしてサインの後は写真タイム。
ドンヨンが私のスマホでツーショットセルカを撮ってくれる至福の時間。
サイン中ドンヨンを動画に撮っていたスマホをドンヨンに渡したら、動画モードのままだったのを手早くカメラモードに変えてセルカしていただきました。。。
ドンヨンとの距離、15cm。。。
あんまり記憶にない。
後から写真を見ると、私はとってもいい笑顔をしていました。
私のターンが終わり撤収する時に、みんなで使い回していたサインペンを私が持って行こうとしてしまいドンヨンに止められるww
「遠くから来たんだからあげてもよかったんだけど」と冗談を言って場を和ませてくれました。ありがとう。好き。
サイン会終了後、カフェに設置されているプリクラ機でドンヨンが一人で撮影する姿をみんなで鑑賞。
3枚出てきたので、それをじゃんけん大会でファンにプレゼントすることに。
ドンヨンがファン同士全員でじゃんけんさせようとして皆んなが「え?」となり、一人の子が「ドンヨンに勝った人が生き残る方式にすればいい」と言ったらドンヨンは「天才だな〜」と(笑)
私はシステムをよく分かっておらず、あいこは生き残れないと思っていたけど実はあいこも残ってよかったみたい。
それなのに3枚目の勝負でなんと勝ちまして!!!!
なんだかもうミラクルの連続でした。
信じられないな。
本当にファン思いなドンヨン。
ドンヨンの座右の銘、「良い人、良い俳優」を完全に体現した人。
これからも付いていきます。
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