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PSJ Focus 2022 powered by Predator #4 直前特集!PJCチーム移籍情報

「PSJ Focus powered by Predator」は、PUBG SCRIM JAPANによるnoteの連載企画です。PUBG SCRIM JAPANをサポートいただいているPredatorさんの協力をもとに実施しています。PC版PUBGの競技シーンにおいて、現在活躍しているチームや新進気鋭の若手チームなど、活躍に期待がかかるチームをより知ってもらえるようにインタビューを行っていきます。
2022年より、PSJ Focusがリニューアル!以前行っていたチームインタビューに加え、PUBGの競技シーンを楽しんで頂く為に、より多岐にわたる記事展開を予定しています。
今回は、6/24から開幕する日本の頂点を目指す大会、PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2022 Phase2に出場する全16チームを、「選手の移籍」に焦点を当てながら、簡単に各チームを紹介していきます!

画像の見方

中央にはPJC2022 Phase2でロースター登録されている選手が一覧で記載されています。
新規加入の選手は左側に元所属チームのロゴを掲載。PJC2021 Phase1から換算し、所属していた最新のチームを可能な限り表示しています。他地域やスクリムコミュニティのみでの出場選手は一律で new 表記となります。
脱退した選手は右側に選手名を記載。なお、PJC2022/PJCS2022 Phase2にて他チームに選手としてロースター登録されている場合は、新規所属したチームのロゴを掲載しています。

ENTER FORCE.36

日本のみならず、韓国のPUBGファンにも衝撃が走ったStarlord・indigo両選手、およびGikenコーチの加入から約1年、再び大きなメンバー変更に着手しました。PWSでもその活躍が光ったTae9OMOCHIDATENの2名に加え、アジア大会で個人11位の成績を残したこともあるSylphiaが1年以上ぶりにメインロースター入り。世界レベルのオーダーStarlordと3名の若きアタッカーが噛み合えば、前チーム以上の成績も期待できるでしょう。
また、コーチ枠として韓国界のレジェンドAqua5が加入。サポート体制も盤石なE36、PJC2022の2連覇を成し遂げるか、注目です。

DONUTS USG

言わずもがな、現日本チームでは最強クラスのチーム。先に行われたPUBG Nations Cup2022でPlay of the Match に輝いたSHEVA・Kein2名の日本代表選手と、世界レベルの2名の韓国人アタッカーを擁します。前回のPWSでは日本チーム初の週間優勝を果たしましたが、国内大会では惜しくも優勝を逃すことが続いているだけに、今度こそは”日本一”の戴冠を。

SunSister

PUBG Nations Cup 2022でも活躍を見せたruna・polyを擁するチーム。オーダーとしてチームを引っ張ったDDakGuが退団し、新たにベテランのalbert、ORTHROS Nyxから1年ぶりの選手復帰となるZekestart(ORT_NyxMoru)が加入し5名体制で気持ち新たに挑みます。Zekestartはスクリムでブランクを感じさせない活躍ぶりを見せており、2大会連続のPWS GF進出、そしてその先のPCSに繋げられるかに注目です。

Rascal Jester

Wesker・Vuelo・KIMGONIのベテランの3名に、複数の国際大会経験もある中堅のParMann、GracesBlaze→BLUE BEES→たこやきと、日本チームでの活動歴が長い若手の韓国人選手Kinashistが加わり、バランスの取れたチーム構成になりました。前回のPWSは1度のみのWF進出に留まりましたが、今大会では更なる好成績が期待できそうです。

3R Gaming Lotus

チームの攻撃の起点となっていたNexがサポートに回り、新たにARのサブメンバーであったAK4ruii、本格的な選手として復帰したDAHLIA、アマチュアチームで活動していたFBの3名が加入しました。前回のPJCで5位と躍進を果たし、PWSでも惜しくもWF進出を逃した週が2週あっただけに、新たな布陣でのリベンジに注目です。

SoCool

解散したREJECTのPJC参加権を、AKAIが引き継いだチーム。チーム自体はスクリムコミュニティとして2019年から存在しますが、公式大会はこれが初出場となります。AKAISOLUの2名を中心にメンバーが集められ、IBSGではオーダーを務めたBoSSと、PJCでプレイングコーチとして活動をした経験のあるベテランのDDAYをメインロースターに、リザーブにはCS版PUBG出身で、撃ち合いの強さが光るmathiが加わりました。下剋上も十分にあり得る、必見のチームです。

FENNEL

松井Gaming Clubとして大躍進を遂げ、プロチームデビューを果たしてから約1年。国内では5位→4位→7位と安定して上位争いに食い込み、PWSでもWF進出を果たすなど着実に経験を積んでいます。中でも、初動ファイトや複数のチームが絡むといったいわゆる”混戦”では無類の強さを見せるなど、ポテンシャルの高さは随所に見られます。次こそは、賞金獲得ラインを超えたいところですね。

CYCLOPS athlete gaming

以前PSJ Focus 2022でも取り上げた注目チーム。PJCからPWSにかけて、右肩上がりの成長を見せ、国内のスクリムのみならず、韓国スクリムで好成績を残すこともしばしば。今大会もメンバー変更のない数少ないチームの1つで、力技あり、連携ありの完成度の高さを見せつけて欲しいです。

NORTHEPTION

PJCS2022 Phase1ではで敵なしの強さを見せたものの、Lower Bracketでまさかの失速。今大会ではMarinerを吸収する形でPJCの出場枠を獲得しました。5名全員が上位クラスのチームで活動した経験がある上、中国のEdward Gamingでコーチ経験があるhyMINが加入したこともあり、最近では日本チームとしては珍しく中国スクリムにも積極的に参加して研鑽を積んでいます。十分に上位を狙えるチームと言えるでしょう。

いろはにぽぺと侍ゲーミング

PWS2022 Phase1ではWeek4でWeekly Finalに出場するなど躍進の大会となりました。新メンバーとして迎え入れたのは、かつてPJSで2日連続モストキルの偉業を成し遂げ、2021年には日本人のみで構成されたチームとして最高成績を残したZETA DIVISIONの中核であったsyuto、前回のPJCでチームのキル占有率53%を記録したDukGyuという2選手。正面火力の高さは間違いなく国内トップクラスです。

Aurum Rect.

PWS2022 Phase1ではWeek1でわずか1ポイントの差でWeekly Finalを逃し、そこから大きく失速してしまうという悔しい結果に。リベンジを果たすべく、今大会から、インファイトに定評のあるEWAと、日本リージョン初挑戦となるAEGISが加入。2名とも10代と若く、まだまだ伸びしろ十分の選手です。嚙み合えば上位進出は間違いないでしょう。

Relaxedly

ドン勝を取り切る勝負強さは折り紙つき。PJCでは不調でしたが、徐々に調子を上げ、PWS2022 Phase1 Weekly Survivalでは最終的に4ドン勝。Week3ではWeekly Finalへの進出を2ポイント差に泣く結果となってしまいました。今大会は現在のRAXの前身であるRank-X結成以来初のメンバー変更で、nGOが3RLから加入。非常に仲の良さが目立つチームであり、そのチームワークで見せるファイトには注目です。

IBUSHIGIN

2022年に部門を再編成したチーム。再編後初となるPJCSでは4位、Lower Bracketで2位に輝き、瞬く間にPJC・PWSまで駆け上がりました。DetonatioN  Gaming Blackなどで活動経験のあるベテランのorzMaka、若手のAkssiはそのままに、日本リーグ初挑戦のHiz、弱冠17歳のRuMをメインロースターに加えて2度目の国際大会進出を目指します。

Arcana

リザーブのkikutakaを中心にメンバーが大きく入れ替わったチームです。情報が少ないチームではありますが、全員日本人選手で構成され、コミュニケーション面に重点を置いたチームです。本メンバーになって日は浅いものの、完全に未知数のチームなので、場を荒らしてくれることに期待です。

たこやき

PJCS2022 Phase1にほぼ即席チームで参戦すると、2位でLower Bracket進出、LBでも残り2戦での大量ポイントでPJC・PWSの切符を勝ち取る驚きの活躍を見せました。そんなOFは途中加入のA1iasを残しメンバーが大幅にチェンジ。中でも面白い経歴なのがChul。韓国人選手であり、2021年には韓国アマチュア大会のLVUP Showdownはもちろん、PWS 2022 Phase1の時期には台湾のチームでTWHKMO予選にも出場、そして今回が初の日本大会と、3リージョンの大会を経験することとなる希少な選手です。韓国スクリムにも積極的に参加しており、大物食いに期待がかかります。

V3FOX

日本人の若手有望格の選手が揃ったチームです。PJC2021から頭角を現したG0ni1Purciの2名を加え、日本人のみのチームの中でも非常にバランスの良いチームだと言えます。中でもG0ni1はまだ18歳ながら、国内でも指折りのアタッカーとして名を馳せています。前回のPJC Grand Finalではまさかの16位だったものの、PWSで躍動。間違いなく優勝候補の一角でしょう。

PJC2022 Phase2は6/24 19:10~ より配信開始!2週間を戦い、上位12チームがPJC Grand Finalへ進出、下位4チームがPJCSを勝ち上がったチームとLower Bracketで対戦となります。
是非、応援をよろしくお願いします👏

PJCは、下記のPUBG JAPAN公式チャンネルで配信が実施されます。
Youtube:https://www.youtube.com/c/PUBGBATTLEGROUNDSJAPAN
Twitch:https://www.twitch.tv/pubgjapan

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文責: Nicky

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