復活した痛みデパートからのメッセージ
痛み復活
ちかみつさんに施術してもらって、
ブルーエイビアンさんたちにもお世話になり、腰、肋骨、クビの痛みが一度すっかり消えたことを以前ご紹介しました。
ところが、喜びもつかの間、痛みが戻ってきたのでした。
CTスキャン、骨スキャンをした後、胸痛が再開し、リンパ腺が大きく晴れて38度の熱、そして背中、腰、首を鉄の串で刺されたような激痛。
鍼灸を初体験して、少し楽になった翌日に肝生検。
肝生検で痛み止めをいただいて、退院後にまた腰と肋骨の刺されるような痛みが2日続きました。そして3日目に再び首根っこの激痛と共に目覚めたのです。
一度首根っこをつかまれると、あまりの痛みに何も手につかなくなり寝たきりに近くなります。
思いつき。DNA(ハイヤーセルフ)からの指令。または巨大な青い鳥人間との対話。
この痛みは、10月ごろからもう何か月も苦しんできたものです。医者に通い続け、歌も歌えなくなって、もう無理だ、体がそろそろ閉店しますよ、と言っているのだ。そうだ、そうに違いない。というダウンワードスパイラルに囚われていました。
事前指示書作成するようにというお医者さんのアドバイスをもらった日は、いうなれば人生の閉店確定の日。もうこれ以上無理してお金のために働かなくていいんだという安心と同時に、子供は私がいなくなっても大丈夫だろうけど、悲しむだろうなあ。かわいそうだなあ、という感情がわいてきて、至らなくてごめんねと感傷的になっていたのでした。
そんなある意味どん底のタイミングでやってきた偶然の出会いと励ましと治癒が、その時を境に、わたしのなかの小っちゃい「渦」作成装置の電流の方向を変えたのかもしれません。
それはまるで、負の方向だった渦が逆方向に撒き始めたようでした。
奇跡の励ましをいただいた日から痛みが消えていった様子はこの前の投稿で書いた通りです。
ちょっと話が飛びますが、タロットでわたしの人生を象徴する運命カードは「愚者」と「皇帝」です。
痛みが消えたときの私は、お調子者の「愚者」モード全開でした。「なーんだ、癌なんて大したことないじゃーん!」と、まるで愚者のカードの愚者ステップを踏むかのような私。
しかし、そのようなお気楽状態も長くは続きませんでした。
その直後から2週間の間に、通院して3つの検査を受けました。
検査は、行くたびに病院側の都合で出直しや予定変更があったため、精神的にも疲れ果て、検査が終わるたびに体調が落ちて激痛百貨店の再来です。
調子に乗ったハエのように飛び回っていたところを一気に叩き落された感覚です。
ブルーエイビアンさんっ、何か気に障ることでもあったのですか?!
と、まさに、藁をもつかむ思いで以前ちかみつさんに進められたまま話しかけました。
勿論なんにも見えない聞こえないわたしですが、ふと
「あなたが表現活動のためにしてきた身体訓練や体への理解、そして第二の家族であり学校として親しんできたオニオンジャックとその仲間たちから学んできた身土不二の知識で、幸せになれる痛み対処法を追求して、共有して人々の役にたてるべし」
という思念がわいてきました。
激痛百貨店、その攻略への一歩
これが思いつきなのか、DNAからの指令なのか、ブルーエイビアンさんと対話できてたのか、それは私にはわかりません。
そんな不安定な足場でありつつも、ここ数週間の出来事で、わたしなりに至った結論は以下の通りです。
1.自分が今経験している激痛は治る。告知後に体験した痛み治癒は、ビレッジの人も子供も見ていて、夢ではないことは確か。
2.痛みへの対処策は薬以外にもある。
3.薬以外の痛み対処の方法を自分の体をつかって実験することで、うまくいった方法をシェアすることで誰かの役に立つかもしれない。
4.痛みや症状はメッセージを伝えようとしている場合がある。これを聞くことで痛みが消えることがある。
ということでした。
この先の投稿として、この「痛み」について、わたしなりに日々思い巡らせている視点や、実際に対応策としてやってみたことや、使えそうなものやレシピなどを書いていきたいなと考えています。
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