【驚】右肩関節の慢性といわれた激痛が痛くなくなった
再発2年目の去年2022年、勇気を出して標準治療以外を少しずつ試してる海外お一人様元ホームレスアラフィフ末期癌と生きるイオンです。
地球から貸していただいているこのカラダ、恩知らずの不肖娘、大変粗末にして参りました。病気という目覚ましを拝受し、この体験から授かりましたお知恵を少しでも世間様のお役に立てればという所存でございます。
最近気づいたことがあります。
一生治らないだろうと言われた右肩関節の激痛。これが治ってきました。
2018年から1年間、病院掃除をしてたときのことです。
4時間ずーっと掃除機かけた挙句に傷めた右肩関節。
当日は、すぐ治るだろうとたかを括って特に誰にもいいませんでした。
ところが日を追うごとに痛みが増します。
GPにいくと、労災がなければ保険外の理学療法士にかかるしかない。勿論無理な目玉の飛び出る金額です。
職場にもどってスーパバイザーのメアリーに事情を話すと、大声で、「そりゃ残念だったね❗️その日に言わないと労災なんて降りないのさ❗️」と嬉しそうに大声で叫ぶではありませんか。
彼女は評判悪かったけど、いい面を見ようと努力してきた私の中のモラールが切れた瞬間でした。
しかも、友達と思っていた同僚の誰もが当日ぼやいていた私に何も教えてくれなかったショック。
一気に掃除の職場の魅力が崩れ去りました。
そのすぐあとに退職し、再発し、3年経った去年、シェルターのケースワーカーさんに励まされ、学生が提供する安い理学療法をうけました。
周辺筋力を高めることで、改善すると、筋トレを教わって2ヶ月ほど続けました。
ところが、そのすぐ後に農協で流行りの風邪にかかって2ヶ月治らない咳。
泣きっ面に蜂、おりしも保険会社と住宅公団の弱いものいじめと子供の学校問題が三つ巴で重なり、安定してた癌の一つが育ったのでと効いていた治験も終わり、肝臓がどんどん痛くなってきました。
止まらない咳が、もはや風邪なのか、何度公団の配管工がきても修理しきれない台所のパイプ漏れから広がるカビの影響なのかわからなくなり、統合医療GPのボーデ医師にすがると、カビを殺すイトラコナゾールをだしてくれました。
イトラコナゾール2週間目。
右だけでなく両方の鎖骨上のリンパが腫れ上がり、もう右肩を下に眠ることすら不可能に。
もちろん右肩関節は痛みの中心でした。
咳もひどくなり再度なにかに感染したような気もしました。
でもずーっとコロナは陰性。
痛くてボーデ医師に会いに行くと、「沢山のカビがあると肝臓に一気に死体がながれて負担がかかることがある。癌がカビという説もある」といいます。
でも痛すぎてイトラコナゾールは自発的にやめました。
標準で進められてたカプシタビンも肝臓に負担がかかるとのことで、腫瘍科のシーナ医師にもイトラコナゾールはやめるようにといわれ、カプシタビンに切り替えました。
カプシタビンに変えた8月あたりから肺に水が溜まり始めたことを緩和医から聞かされ、それでも抜く処置するほどではないと言われ、運動に力を入れることを決意。
そのあとまた保険会社、公団、学校と元夫との問題が五月雨式にきた9月から11月、だんだん息が苦しくなり11月ごろから運動もなかなかできなくなり、12月には心臓周辺の水がかなりたまってることがわかりました。
年末年始、様子見したけど、年明けに緩和医の勧めで水を抜く処置入院。
それから不安症と血圧低下と水の影響で息切れと、いま増えてる心筋症ににた症状とのたたかいがつづいてました。
数週間前まで1時間歩いてたのが、急に気絶したりゆっくり動かなきゃならなくなったり、病院では20も30も年上の患者さん達と健康話が盛り上がったり、もういつあの世へ旅立っても不思議でない感覚になってきてはいるのですが、ある程度、グリーフの段階を経たせいか、最近あかるい話にいくつも気づくようになってきたのです。
その一つが、この右肩。
鎖骨上のリンパは最近はもう辛いばかりだけど、肩の関節痛は消えたのです。
バランスの問題なのかな?
去年はもう痛くて腕が上がらなくてTシャツも着られない状態だったのが、そんなのは嘘みたいに、服は普通に着られるし、高いところにも手を伸ばして戸棚あける力が入るし…。治ってるのです。
理学療法の運動が効いたのかな。
とにかく、人生終わったように思えても、冷静になってよく考えると、結構成長してたり改善してたりすることがいくつもあることに気がつきはじめた今日この頃です。
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