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10月11月の写真 Jupiter8 で植物を撮ろうよ編


ピントが合ってないな…


井之頭公園にて


同じく井之頭公園にて。草の実にピントが合いつつ、背景が柔らかくボケていていい感じ。実がなっている草が反射する光と背景の暗さもいい対比になっている。


ベランダと換気扇と灰皿。


夢の島植物公園にて。葛西臨海公園とか、新木場のこのあたりのエリアは好きだ。


アーチェリーの大会があったらしく、的を撮ったのだが白飛びしてしまっている……。 Jupiter8 は白飛びしやすいということを頭に入れておこう。


Jupiter8 は光ですぐ白飛びするけど、その特性が植物を撮る際にとてもいい方向に効いてくる。葉から透ける光や、反射される光、逆に影になっている箇所がレンズを介していい塩梅のコントラストを生んでくれる。


白飛びしすぎたか?もう少し暗めでもいいかも
鉄骨と折れたヤシの幹がクールと思ったのだが、逆光になっていた。


でかい葉っぱはカッコいい。


3mくらいあるでかい葉っぱなんだけど、写真だとわかりづらいね。


名前を忘れたけど、上の写真のでかい葉っぱの植物の幹部分。


植物公園編完。


マイフェイバリットコンストラクションの貯水タンク


いいねえ。巨大でマッシブなコンクリートと貧弱な螺旋階段の対比が実に良い。


貼紙禁止、貼草認可
最後に新宿をパチリ。


11月の15時頃の光、一番好きな光だ。

Jupiter8の特性を簡単にまとめると、
1.使っている露出計通りに合わせると、白飛びがかなり容易に発生する。
2.白飛びするけど暗い箇所はしっかり暗いままなので、露出計よりもほんの少し絞ることでいい塩梅になると考えられる。
3.植物越しの光や、反射された光は1,2 の特性をうまい具合に緩和し、発色の柔らかさと相まって優しい印象の写真を撮ることができる。

レンズの個体差もあるかもしれないが、緑色の発色が他の色と比べて突出して良い気がする。色々撮って確かめていきたい。


 

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