
2021.03.29ミーティングメモ【サークル立ち上げ⑤】
@大手
【ユーダイモニアとは何か】
ユーダイモニアには他者が大きく関わるのではないか?
→「誰かを助けたい」「喜ばせたい」「影響を与えたい」などなど。だけど、そうではない完全に自分の満足のためというものもありそう。
ユーダイモニアには困難や苦労が伴うのではないか?
→困難なことを乗り越えたからこその喜び(自己実現や目的達成)がユーダイモニアに大きく関わっていそう。逆に、苦労せずに得た喜びや気持ちよさは瞬間的なものであったり持続性はないことが多いのではないか。
ユーダイモニアには目的や目標が伴うのではないか?
→自己実現など、目的や目標を伴うものがイメージしやすい。ただ、目的を伴わないものもありそう。なんとなく好きでやっていてのめり込んでいるもの。
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【例えば、あなたの筋トレはへドニアか?ユーダイモニアか?】
例えば、「このプログラムで筋トレをやりなさい!」「このプロテインいいぞ!飲め!」と言われ、言われたとおりにやるだけ、飲むだけ。それではへドニア。(もしくはただの苦痛なもの。)
しかし、筋肉をつけるために、どこにどんな負荷をかけてトレーニングするか考える。効率よく筋肉をつけるにはどのくらい間隔を空けるのがいいか学ぶ。理想の筋肉に近づくためにはどのプロテインをどのくらいの量飲んだらいいのか情報を得て、計画を立てる。そしてそれらを実践する。思った通りに筋肉がついたり、つかなかったり、またその結果をもとに考察し、実践する。そんな営みは、もうユーダイモニアなのかもしれない。氏曰く「ある意味、実験。」と。情報を得る。思考する。実践する。結果をもとに次に生かす。工夫する。試行錯誤などなど、そんな過程があることによりユーダイモニアになるのかもしれない。
自分が大したことのないつもりでやっていることも、実はユーダイモニアじゃんってものも結構あるのかも。
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【つまり、ユーダイモニアとは】
では、この筋トレを、先述した「他者」「困難や苦労」「目的」のキーワードに当てはめるとどうか。
人によって筋トレの位置づけは多種多様で、いざと言うときに家族を守りたい、試合に出て活躍したいという「他者」や「目的」が関わってくる筋トレもあるだろう。そうではなく、なんとなく筋肉がついていくのが心地よい、暇つぶしというパターンもあるだろう。多くの人が筋トレに対して「困難や苦労」を感じるように思える。しかし、筋トレをする人の中には、デスクワークの合間のリフレッシュ、これこそが癒しという人もいるだろう。
つまり、ユーダイモニアの定義づけは難しい。これから追求のしがいがありそうである。
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【のめり込む程度】
好きなこと、興味のあることにのめり込む程度について。日々の中でそんなにのめり込むものがない。実際世の中の人はどうなのか。ゾーンに入って没頭することがある人もいれば、面倒でのめり込まない人もいる。サークルとして、みんながみんな「ゾーンにのめり込むほど没頭」を目指すのではない。そういう人もいるだろうし、気軽な気持ちで何かに興味を持ったり、ほんの小さな気づきがあったという人もいるだろうし。そんな程度の抑えがいいかもしれない。 → 5%を6%に。
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【きっかけ、スイッチ】
各々が各々の好きなことをやるならこのサークルは必要なくなってしまう。好きなことだから勝手にやる(すでにやっている)だろうし。みんなでやる価値とは?何かしらのきっかけを与える場、何かのスイッチになる場になるといいかもしれない。ゴールやメンバーといった枠組みが決まっていて、そのなかで何かを見出していくのがいいかもしれない。
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【次回ミーティング】
日 時:4月下旬or5月上旬
内 容:企画会議①
持ち物:アイディアの素