iPhone/iPad　iOS８がやってくる

寝て起きたら、設定Appに赤い①のバッジが表示されている…んだったかな？

メジャーアップデートだけど、Wi-Fiだけでアップデートできたっけか。何しろ１年ぶりなので、細かい事は忘れてしまった。

個人的には、iCloudDriveとやらの対応OSが、iOS8、Windows8以上、OSXヨセミテとのことなので、すぐにアップデートしてよいものか悩んでいる。ウチにあるWindows端末は未だ7のままだし、2台のMacをヨセミテにしたくても、いつ一般配布になるのか定かじゃない。デベロッパ入れてる人以外、少なくともiCloudのアップデートはできないんじゃないだろうか（iCloudのアップデートがiOSと同時なのかはまだ定かではない）。

まあ、社用機をテストの意味もふまえて真っ先にアップデートして、プライベート機は様子見、というのが無難なところだろう。昨年は確かiPadを最初にアップデートして、周囲や世間の様子を見つつ、iPhoneもアップデートした。

企業のIT担当者の方々にとっては、ここ数日間、落ち着かない感じなのではないだろうか。MDMを含む業務で使用しているAppがいつiOS8に完全対応するのかを待ちつつ、従業員たちが勝手にiOSアップデートしてしまわないか見張らないとならない。どう見張っていても数人は「アップデートしてしまいました・・どうしたらよいでしょうか・・」と、問い合わせしてくるに決まっているのだ。

同時に、トラブル対応にも、少々頭を悩ませることになる。なんせキモのキモである「復元（リカバリーモードからの復元含む）」が案内できないのだ。復元してしまったら、自動的にiOSは「最新」になってしまう。つまり、今なら、iOS8になってしまうということなのだ。

というわけで、社内の「iPhoneに詳しい人」としては、一刻も早く各AppがiOS8に完全対応してくれることを祈りつつ、iOS8そのものに「致命的な欠陥」があって、iOS8.0.1（即日でコレが配布になるという噂もあるが）や8.0.2にアップデートしなくて済むことを祈る夜である。

あ、そうだ・・iOSアップデート以外にも、各Appのアップデートで、通信量がかさむという問題もあるんだったっけ。。