歌にのせた心
わたしが一番よく歌う場所。
一番ギターを弾く場所。
それは教会です。
キリスト教会で生まれ育ったわたしは、きっと初めて歌ったのも教会だったのだろうな。保育園の時に初めて習った楽器はピアノだったけど、これも教会でレッスンがありました。
そんなわけで、私と音楽には教会が深く関わっています。
教会でギター弾くんだ?
オルガンと聖歌隊みたいなのじゃないんだ?
そんな風に思う人もいるかもですね。
教会にもよりますが、教会には色んなスタイルの音楽があります。時代によっても変わります。
今わたしがよく歌うのは、いわゆる讃美歌や聖歌もありますが、近年では「ワーシップソング」「プレイズソング」と呼ばれる現代的(?)な歌詞と曲調のものもたくさん歌われています。子どもたちのためのキッズプレイズソングもあります。
そういった曲では、フルバンドでやったり、ギターやピアノの弾き語りもあります。
そもそも、なんで教会で歌ったり演奏したりするのか。
それは、歌にのせて神様のすばらしさを語り、喜び、心を注ぎだして、神様に心を向けるためです。時として歌は祈りにもなります。だから、歌詞が大事です。でも言葉では表しきれない心の思いを表現してくれるのが音楽なのだと思います。
楽器の音色、リズム、声、言葉。
すべてを使って神様を喜ぶのが、私が歌う一番の目的です。