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ファミリーデー(旧運動会)のはなし


ファミリーデーの話

10月12日(土)十日町幼児園のファミリーデーが総合体育館で開催されました。お天気も良く室内の気温もちょうどよく快適に過ごすことができました。

今年のファミリーデーは2部制で行い、最初に0・1・2歳児クラスが集合してふれあいの時を持ち解散、その後3・4・5歳児クラスが集合してふれあいの時を持ちました。きょうだいで0・1・2歳児さんと3・4・5歳児さんがいる家族はどちらの会にも参加をして楽しみました。

体育館の中の様子

子どもたちの負担を最小限に

2部制になったのは新型コロナウイルス感染症がきっかけでしたが、なかなか3歳未満の子どもたちが長い時間同じ場に居続けるというのは大変な場合もあるため、子どもやファミリーにとって負担の少ない形に変えてできたのはよかったと思いました。

子どもたちが作った入場門

無くてはならない大切な行事

十日町幼児園園長1年目の私が初めてファミリーデーに参加して思ったことは、園児たち、その保護者、そして職員が大きなファミリーとなってふれあい、交流しあって楽しい時間を過ごすことは大切だということです。

私の息子は幼稚園に通っていましたが、彼はまさにコロナ禍の時代を過ごしたため運動会など様々な行事があってないようなものでした。もちろんそれは園にとっても苦渋の決断だったと思います。

アフターコロナ、感染症の時代を経てこれまでやってきたことの見直しや再評価が行われている現在です。十日町幼児園のファミリーデーは2部制と形は変わったものの、園児を中心に保護者、職員が大きなファミリーになってふれあう時間を持つことは無くてはならない大切な行事であることを確認することができました。

子どもを中心としたキリスト教保育という軸を持ちつつ、これからもファミリーデーの姿形は変わっていくことはあるかと思いますが、十日町幼児園という大きなファミリーのふれあい、交流を大切にしたいと思います。

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