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チャーリーズ・エンジェル(2000)

モデルチェンジを重ねた現代のエンジェルたちが大活躍
人気女優たちの華やかな競演が楽しい痛快アクション

キュートでセクシー、めちゃめちゃ強くてとびきり明るい! 謎のボス、チャーリーから〈エンジェル〉と呼ばれる3人の女探偵たちの活躍を描くアクションコメディです。

1976~81年にかけてアメリカで放送された同名人気テレビドラマが2000年、待望の映画化となりました。

注目のエンジェルたちに扮したのは、若手女優の筆頭として抜群の人気を誇っていたキャメロン・ディアス、『E.T.』の子役から10代のお騒がせ時期を経て、才能豊かな女優として見事に復活したドリュー・バリモア、『アリーmyラブ』などテレビドラマで注目されたクールビューティのルーシー・リュー。

リメイクではなく、かつてのメンバーから数度のチェンジを重ねた新キャラクターとして登場しました。現代のエンジェルたちの活躍に心も弾みます!

【ストーリー】
通信ソフト会社・ノックステクノロジーの創設者、ノックス(サム・ロックウェル)が誘拐されてしまい、チャーリー・タウンゼント探偵社にノックスの救出依頼が舞い込みます。
ナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)ら女探偵たちは、事件に絡んでいると睨んだ通信衛星会社・レッドスター社のオーナー、コーウィン(ティム・カリー)の調査を始めます。

指令を受けたエンジェルたちは、華麗な七変化で偵察し、マーシャルアーツで敵を倒し、口の減らないジョークを交えて、危険な任務に立ち向かいます。

〈女性は時代を映す鏡〉といわれますが、超ポジティブなニューヒロインたちの華々しい活躍は超楽しいです!

アクション、ユーモア、ロマンスが凝縮された1時間38分はあまりにも早くて名残惜しい!

監督は本名や詳細が一切伏せられているというMacG。GAPのテレビCMの演出で注目を浴び、製作も兼ねたドリューの抜擢により、本作で長編フィルムデビューを飾りました。

2003年には同じメンバーで続編が製作されましたが、やはり1作目が面白いです。*****************************************************************************
本作が製作されたのは約20年前。人気テレビドラマの映画化ということで大きな話題を呼びました。そして、私もワクワクしながら劇場で観たことを覚えています。

中でも注目は、'90年代後半、コケティッシュな魅力で一気にスターダムに昇りつめたキャメロン・ディアス。でも、弾けるような笑顔で、健康的なアクションヒロインを活き活きと演じていたキャメロンは女優を引退してしまいましたね。

時の流れがなんだか切なくなりますが、今では「楽しくて、ワクワクしていた昔」を思い出せる1本として、自分の背中を押してくれる作品になっています。


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