シドニー・オーストラリアの、エアビー事情(短期滞在者向け)
シドニーでノマドライフを実験中のPMです。
PCがあれば基本的にどこでも仕事をすることができるので、さも日本にいるかの如く、シドニーで生活しています。(3ヶ月間限定)
今回は、私が滞在しているアパートメントの実情含めて、短期滞在者向けのエアビー情報について整理してみようと思います。
まずは、現在私が滞在しているアパートメントについて。エリアの選定は個々のライフスタイルにもよるかと思いますが、私の条件としては、【都心から近い、交通の便が良い、大きな公園がある、お洒落なコーヒーショップがある、いい感じのジムがある(ピラティスも)、海まで30分以内】といった感じで、Surry Hills(サリー・ヒルズ)を選びました。
Surry Hillsは、中心地であるシティからバス or トラムで1本、およそ15分ほどのエリアで、Ace HotelやParamount House Hotelなどのデザインホテルや、Bills、Single O、Bourke Street Bakeryなど、素敵なカフェやパン屋、セレクトショップなどが集まるスポットです。近くにはCentennial Parklands(センテニアル・パークランズ)という、国内最古の公園があり、園内にはゴルフ場、競技場、テニスコート、乗馬施設なんかもあります。
エリアを絞り込んだら、あとはairbnbで滞在日程と予算、好みに合わせて家を探します。私の場合はパートナーと2人暮しなので、【LDK+1ベッドルーム、なるべく広い空間、充実したキッチンエリア、バスタブ有り、太陽光が入る、窓から緑が見える、大通りに面していない、スーパーホスト(airbnbを選ぶ上で最も大事)】といった感じでリサーチし、運良く、Surry Hillsの中心部にある素敵なアパートメントを見つけることができました。
Surry Hillsにはテラスハウスと呼ばれる長屋タイプの住居が多いので、日当たりが懸念点だったのですが、こちらのアパートメントは角地、且つワンフロアに1住戸タイプのお部屋で、4mの天井と四方に窓があるため、風通しも良く、しっかり採光が確保できるというのも決め手でした。恐らく築40年ほど?の建物なので、外観や共用部は少し年季が入っていますが(3階建てで、エレベーターはありません)、お部屋自体は十分綺麗に使用できます。
お部屋全体の広さは130平米ほどで、LDKは仕切りの無いオープンスペースで、キッチン、ダイニング、リビング、オフィススペースがあります。ベッドルームも広々としており、小さなテラスもついています。日本の住居と比較すると水回り等は劣りますが、立地、空間、金額を踏まえても、とても素敵なお部屋を見つけることができたと思っています。
その他のエリア、Darlinghurst、Paddington、Potts Point、Chippendaleなども検討しましたが、街の雰囲気や治安などを踏まえて、私は総じてSurry Hills推しです。(今回の条件的に、North Sydney, Mosman, Manlyなどは候補に入らなかったのですが、気になるエリアです。)