後輩の話しから見えた、チャンスが欲しいならやり続けるしかない。
行動すること・考えることを継続することの大切さ。
これは、ボクの後輩の就職活動の話。
彼の就職活動は苦しみがらも
第一志望に内定を勝ち取った就職活動。
1年ぶりにあった彼は、とても落ち着いており、
雰囲気、発言、物の捉え方
全てにおいて1年前とは別人になっていました。
就職活動は、
“社会人になる前の準備をするシステム”
なんだろうなと思いました。
ボクの後輩は、就職活動終了後には
・両親
・友人
・先輩
・先生
・人事の方たち
に感謝をすることが出来たと言っていました。
この人たちから
・背中を押された
・気づかされたこと
がたくさんあったと、、、
彼の就職活動の話をすると、
彼はその企業から
一度不採用という結果をもらっています。
ですが、彼はその現実と向き合いながらも
負けずに就職活動をやり続けました。
そんな中、、、
彼が不採用となった2.3ヵ月後に
珍しくその企業に定員割れという事態がおき、
再募集がかけられていました。
彼は不採用になってはいたものの気になり、
とりあえず、説明会へ。
その説明会にいた人事の方は彼のことを覚えており、
「また、機会があれば受けてみてね」
と声をかけられました。
ですが、その言葉を受け取ったと同時に彼の心では、
「1回不採用になったのにまた受けるのか?」
という葛藤がありました。
彼は、自身のプライドもあり、
受けない方向へ気持ちは向いていました。
ですが、そのことを知った、
彼の友人・先輩は彼にその企業を
受けることを強く勧めました。
・巡りに巡ってきたチャンス
・また繋がるということはそこに縁があった
と彼の背中を押してくれました。
そして、彼はその後押しを受け順調に面接をパスし、
見事内定を掴み取りました。
彼に“なぜ”内定をもらえたのか?聞いてみると
「自分自身がなぜ最初に落とされたのか?を面接時に聞かれた」
「そこをしっかりと答えることが出来た」
からだと彼は言っていました。
この言葉は苦しくても
動き続けること・考え続けることを
辞めなかった彼だからこそ出てくる言葉だと感じました。
就職活動を通して自分自身と向き合い、
苦しくてもやり続けること・考え続けることを
学ぶことが出来たといっていました。
これが、就職活動の凄さか!
とボクは痛感させられました。
“やり続けること”・“考え続けること”で
そこから良い結果を導き出すことが出来る。
後は、やるかやらないか。
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。