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0134 - 考えてみるとウンナン世代でもある

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つい先日、昨今の新型のアイツの影響で『このところ自由に使える時間も圧倒的に増えている』と書いたばかりだが、数日で急激に状況が変化した。

これまでも仕事やイベントのキャンセルが相次いではいたが、やり取りしている限りの雰囲気としては、正直なところ『今はちょっと我慢の時だね』程度だったように思う。本気で危機感を抱いているのは、最近『ふくろいごはん』で絡みが増えている飲食店などの『客足(=売上)が急激に減っている』と痛感している一部の人のみだった印象。

それが今週に入ってからは明らかに『先行き不透明で不安だ』という空気感へとガラリと変わった。先週末に地元の近いエリアで感染者の報告が出たり、今週アタマに大物タレントが亡くなったりしたことが大きく影響していることは間違いないだろう。

そんなこんなで、ここ数日で『相談ごと』の連絡が一気に増えている。この状況を乗り切るにはどうすればいいんだろう。何か良い方法は無いかな、という相談だ。それと、単純に『明るい話題が欲しい』といった方向の雑談メッセージもちょくちょく届く。

こんな状況でみんな大変なので、可能な限り協力できることはしたいと思いつつ、事業内容は企画コンサル=アイデア提供が商売道具。しかも経営者という立場なので、その商売道具を安売りするわけにもいかず、なかなかもどかしい。

とはいえ、なにをするにも命あってこそ。まずは今の事業で生き延びてこそ。先行き不透明ながらも、なるべくリタイアせず走り続けてほしいと思うのは当然のこと。こちらも自分の安売りはできないけど、そこは餅は餅屋。お互いにプラスになる『助け合い』の方法を考えるのも得意なほうだ。

やっぱり今は(外出はできるだけ控えなければだけど)のんびりしている場合じゃないぞと。懐かしいウッチャンナンチャンの番組よろしく、誰かがやらねば!やるならやらねば!

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