0302 - 朝の海岸でゴミを拾うようになって早9ヶ月
t= 5 d= 5
以前、毎月第2日曜の朝に地元の海岸(静岡県袋井市:浅羽エリアの同笠海岸)にてゴミ拾いを行っていると書いたことがあったが、活動は現在も続いている。
この海岸、ふと波のザッブ〜ンが聴きたくなって思いつきで来ることがあるが、平日の昼間などは人影がほとんど無い。代わって日曜の朝は賑やかで驚く。手前にある駐車場にズラリと車が並び、砂浜に出ると釣りをしている人が思いのほか多い。そして現在のような夏の前後はサーフィンを楽しむ人の姿も少なくない。
昨年末に初めて参加した頃と違い、定期的に続けている甲斐あってか「大きくて目立つゴミ」は見かけなくなった。なので今は、細かなプラスチックや、人が捨てていった食べ物や飲み物の残骸(ビニールパッケージ、ペットボトルや瓶など)が拾うもののメインとなっている。
ゴミ拾い自体はそこそこな労働なのだが、毎回参加していて感じることは「素直に気分がいい」ということ。
早起きして気分がいい。朝の海岸は単純に気分がいい。知り合いに会えて気分がいい。毎回新規で顔を出してくれる人がいるので気分がいい。海岸が綺麗になっていくのが気分がいい。子どもたちも大きな砂場感覚で楽しそうにしていて気分がいい。最近は、釣りやサーフィンをしている人たちも軽く手伝ってくれて嬉しい&気分がいい。
今はゴミ拾いのためだけに集まって、1時間ほど拾ったら解散て流れだけど、その後のお楽しみ(砂の造形したり、子どもたちと一緒に体動かして遊んだり)を用意して午前中いっぱい存分に海岸で遊ぶのも面白そう。
地元に海岸があるってことが、なにより気分がいい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?