0202 - 嬉しいを共有することについて
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前回の記事で書いたドライブインシアターで鑑賞した「SING」の中にこんなシーンが出てきた。
とても嬉しい出来事があった女性。帰宅した旦那に、その嬉しさを伝えようとしたところ、旦那は疲れていたようで聞く耳持たず、ソファーに座るなり大きなイビキをかいて寝てしまった。とても寂しそうに落ち込む女性。
これでふと思ったのだが、たしかに「嬉しい」は誰かと共有したい。共有できると嬉しいは増幅する。反対に共有したくてもできなかった場合は、嬉しい気持ちは弱まってしまう。
対して「悲しい」「イライラする」なども、そう感じた時に誰かと共有したくなる。または気持ちをぶつけたくなる。共有(発散)できると抑えられるが、反対に共有したくてもできなかった場合は増幅する。
どちらも「共有できる」とプラスに働く。なので、できる限り「共有に付き合える」ってことが大事だなと。