0442 - Clubhouseの時間泥棒ぶり
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ご多分に漏れず「Clubhouse」を始めてみた。
で、このサービスが何なのかについては各所で語られているので、ここでは割愛。特徴が理解しやすい記事はこの辺りかな。
昔も今も深夜ラジオが大好きだったり、その昔テレホーダイの時間帯にチャットでコミュニケーションを楽しんでいた身としては、「ここでしか聴けない話が聴ける」「ここでしかできない話をする」というClubhouseの仕組みはものすごく好みだ。
3日ほどルームを覗いたり参加したり自分でも作ってみたりして、1つ感じたことは「時間泥棒ぶりが凄まじい」ということ。気軽に入退室できるが、裏を返せば「ずっといられる」ということでもある。なので「終わりの時間を決めておく」ことが重要だと思う。
ルーム名に「【20:00まで】雑談しよう」といった具合に、時間が決まってれば、聴く側も参加する側も都合がつけやすいだろう。ZOOMミーティングなども、ついダラダラと続いていて「これ、いつになったら終わるんだろう」と感じることもしばしば。
終わり時間を決めておく&記載しておくことがスタンダードになれば、部屋を作って何か語りたい側の心理的なハードルもグンと下がるだろう。部屋を作って思いのほか人が集まり、更にトークが盛り上がってしまった時に「そろそろ終わりにしましょう」と仕切って「え、もっと聴いていたいのに、なに終わらせようとしてんだよ」と、お互いに嫌な気分になる状況も回避できる。
ともあれ、今は急速に拡大している時期。アプリを立ち上げてパッと目に入るルームも「フォロワー増やし」を目的としているものが多い。だからこそ、というわけでもないが、そこをあえて「決まった顔ぶれで、狭い地域の狭い話を定期的にする」という方向で、オープンに地元トークしたいなと目論んでいる。