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0476 - 対価は払う

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長らく音楽活動している身として、友人のライブにゲストとして無料招待してくれたり、発売したCDを無料でプレゼントしてくれたりすることが多々ある。それはそれでとてもありがたいのだが、素直に受け入れることはしないよう心がけている。

元々が無料であれば遠慮なく受け入れる(頂戴する)ことができるが、有料で提供しているものであれば、どんなに近しい友人であろうとも基本的に対価を払いたい。ライブであればチケット代や入場料を払うし、CDであれば購入したい。

理由は単純で、そのほうが活動を応援できるから。

友人がどうしても譲らず無料にしてくれた場合は、それを受け入れた上で、別のことに相当分のお金を使うようにしている。グッズを買うとか、もう1枚CDを買って布教活動で貢献するとか。

音楽活動に限った話ではない。友人の営んでいる飲食店へ食事しに行ったらもちろん料金は払うし。美容師の友人に髪を切ってもらう場合も正規料金を払うし。占い師なら鑑定料を払うし。弁護士の友人に法律に関する相談をするならしっかりと相談料を払う。

あわよくば無料でなんて気持ちは微塵も持たない。それは相手に対するリスペクトが足りなさすぎて失礼だから。提示された料金はしっかりお支払いしたい。

・・・といったことを「もっとクリエイター系の友人にお仕事依頼できるようになりたいな」と、自らを鼓舞する意味を兼ねたメモとして書き記し。

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