山狗、新作投稿しました。そして、話はブラックホールに流れていく…
山狗の遠吠え Jul.19
新作。次回は久々にR-18になります( ̄▽ ̄;)
#拷姦黙死録山狗 #山戌 其の拾六之承「お鈴」
#pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13351188
「旅の支度に時間がかかる」と言って、中川の大橋の宿場に町家を借りたイヌ。
さらに、賄いが必要だとして、イヌは住み込み女中のお鈴を連れてきた。
さて、山狗のテーマの一つが #ブラックホール でして( ̄▽ ̄;)いや、私にも全然そのつもりはなかったのですが。イヌがブツブツ考えているうちに、話がそっちに流れていった(  ̄ω ̄ )
ただ、最近の常識では、もうブラック穴って名前は相応しくなくなってる。ブラック球と、ブラックボールと言った方がいいと思う。
本編では、真黒珠/全く艶の無い黒色をした宝石って物で象徴としているけど。この全く艶の無い黒ってのは、事象の地平のイメージだったんだけど。
先日、ブラックホールには、事象の地平はないかもしれない、などと言う見出しのニュースがありまして。そりゃあ、まぁビックリはまはたわ( ̄▽ ̄;)理研の研究だそうです。
今までは、事象の地平「光が脱出出来なくなる領域」が、ブラックホール本体の球を包む膜のようになってるイメージだった。
これによって、あれこれ物理学的な問題が起きてて、ホーキング博士達が何やら喧々諤々していたのだが。
今回の話では、事象の地平があったとしても、「ブラックホール本体の球より、小さいぞ」って事らしい。ブラックホール本体をゆで卵とすると、黄身が事象の地平のサイズで、殻や白身はその外にある事になる。
これには、メチャクチャ納得した( ̄▽ ̄;)勿論、計算づくで仮説のうちの計算の所は、さっぱり分からんが。
ブラックホール本体の外側は、なんとか普通の物理学が通じる領域なら。ブラックホールも恒星のようなシステムとして理解しやすくなる。(筈www)
さて、この先はほぼ夢想の仮定なんだが。
ブラックホールのような「引力の物質」に対して、何もかも遠ざける「斥力の物質」があるんじゃないかな?ってのが、山狗の世界観。
超銀河団とか、とてつもない巨大構造の観測も進んでいるが。私が気になるのは、その構造の外、何も無い空間。
そこも #ボイド と言ってててのか分からんが。此処に、斥力物質が詰まってるんじゃないかね?
それが、引力物質を押しやるから、引力物質は「泡の膜」の様に集まる事になる。
私らの周りには、斥力物質はほとんど存在しない。
それでも、引力物質の中に、斥力物質が紛れ込むと、どうなるのか?
お互いの力のバランス次第、素粒子個々での力の強さ、そも粒子の数の違い…。
巨大なボイドのサイズから、それを成立させる「斥力物質の性能/数値」が逆算で出せそうだけど。
私には無理(⌒▽⌒;)
こういう悩みを、計算づくで考えられる人って、凄いよなぁ(  ̄ω ̄ )
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