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無事に実証実験が終わりました。

こんにちは!大空高等学校1年次松尾朋香です👶🏻⭐

ということで今から約1週間前に実証実験が実施されました🪄︎︎🎵

まず、参加してくださった方や、サポートをして下さった大人の皆様、本当にありがとうございます。

初めから暗い話になりますが、PROTO OZORAに参加してから達成できなかったことや期待に応えられなかったことで悔しい思いをたくさんしてきました。正直何回泣いたか分かりません。笑

しかし、河西さんや本山さんは私たち高校生よりもっと大変でもっと忙しいはずなのに私たちに優しく接して時に厳しいことを言ってくださったことには感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
また今回の実証実験に力を貸してくださった皆さんにも感謝しています。本当にありがとうございます。

そして、今回のnoteは少しだけ正直な気持ちを書こうと思っています。

何度かこの実証実験に対する否定的な意見が耳に入りました。
気持ちはわかります。町の発展に興味がないことは私もそうでした。

私自身もこのプロジェクトに関わるまで、町の活性化には全く興味がありませんでした。同じように町の人と関わることにも興味なんてなく、自分が過ごしやすいように過ごせればいいと自分勝手な考え方をしていた始末です。

少し話は変わりますが、今回実証実験に私の母も参加していたんです。笑
ここ最近の母は色々なことが重なって忙しそうだったり疲れている様子があり、本州からわざわざここまで来てもらうことに対して少し罪悪感がありました。でも実際に実証実験が始まってからの母はずっと全力でずっと楽しそうでした。ブッシュクラフトもコーヒー講座もぜんぶ私にここが楽しかった!ってにこにこしながら報告してくるくらいです笑

実証実験が終わり、別れ際母は私にこう言ったんです。

「この先こういうイベントがあれば参加したいって思うけど、もっとたくさんの人に参加して欲しいと思う。それに、イベントが行われなかったとしても毎年ここに来たいな」

その時は特に何も思いませんでした。あ、そう、楽しんでくれたなら良かった。くらいでした笑

実証実験が終わり、母が帰ってから1週間経った今、冷静になって思い返してふと思ったんです。

来てくれた人に楽しんでもらい、大空町はとても楽しいところだという考えを紐付けすればまた来たい、今度はこういうことをしてみたいとどんどん関係人口の創出に繋がっていくんだ、と。

話を戻します。
町の発展、地域の人と関わることというのは自分自身の学び、環境の変化に繋がるのだと思います。
今回私が例えに挙げたのは母でしたが、地域の人と関わることでも同じです。

つまり私が言いたいのは、興味なければそれでいいとは思いますが、こうして町のプロジェクトに参加していくことでもっと学べること、楽しめることがあります。
そして自分自身だけでなくこのようなイベントはたくさんの人を笑顔にして結果に繋げて行けると思います。

ここまで長々と話しましたが、今回のあそ部まな部、廃校ホテルに関わってくださった方参加してくださった方、本当にありがとうございました。

まだまだPROTO OZORAは続いていきます。
今回学んだことを通して、今回の実証実験をまた次に繋げられるようまだまだ頑張っていきますので応援よろしくおねがいいたします。

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