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「関係づくり」について考える(仮)
こんにちは
PROTO OZORA プロジェクト、プロダクトオーナーのかおりです。
実証実験イベント「大空ロマン 廃校ホテル×あそ部まな部」が無事終了してから早一か月。
大空町には白鳥たちがやってきて、冬の足音が聞こえてまいりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730255214-BZJwcNRgbofaxC9yj5I7lUs4.jpg?width=1200)
なのに、いまだに気持ちがまとまらず、うまく文章にできないのですが、プロダクトオーナーとして、イベント後の率直な気持ちを書いていきます。
※なので一旦(仮)とさせていただいています
実は、プロジェクトのコアとなる 4人のメンバーみんな、大空町出身じゃないんです
私が東京から大空町に移住したのは2023年7月のこと。
2023年5月に1か月間お試し暮らしをするまで、大空町との接点はほぼゼロでした(知床旅行で女満別空港を利用した程度)。
そんな縁もゆかりもない土地に移住して約1年。
実証実験をやることになるとは、全く想像していませんでした(笑)
「断らない」マインド
そんな新参者の私が大空町住民の方々を巻き込んでイベントを実行できたのは、
・誘われたら断らない(できるだけ)
・あまり興味がないことも、とりあえず1度やってみる
という日頃のマインドのおかげかな…と思っています。
私の本業は WEB 制作のため、誰とも会わずに家に引きこもっても仕事して生きていける環境にありますが、
「大空町に定住をサポートする会に入らない?」
「走るんだったらマラソンチームあるよ?」
「ジャガイモ収穫する人手が足りないんだけど、土日だけでもどう?」
といったお誘いに「いいっすよー」と応え続けた結果、
知り合いがどんどん増え、つながりが広がっていったんですよね。
そのおかげでイベントの賛同者が増え、多くの方に助けていただきながら、無事実施できたのだと思っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1730258075-apxIPkt1EC6TyJMH7fAh5zcY.jpg?width=1200)
改めて、ご協力いただいた方々に感謝申し上げます
いつも美味しいパンを提供してくれるブランジェアンジュさま、
美味しいお肉をサービスしてくれた肉将さま、
3日前の依頼にも関わらず快く引き受けてくれた女満別UMCの皆さま、
大人数にも関わらず快く朝食を提供いただいたTABINEKO CAFE(タビネコカフェ)さま、
休日にも関わらず授業を快諾いただいた滝ヶ平先生、
お忙しいなか時間を作ってそば打ち体験を開催してくださったシゲちゃん、
訳ありカボチャを提供してくださったり、BBQの野菜を揃えてくださったメルヘンの丘野菜直売所さま、
貴重なハスカップを提供してくれた北向小果実園さま、
トラックなど様々なものをお貸しくださった一般財団法人めまんべつ産業開発公社さま、
課外活動を認め、見学等にもご協力いただいた北海道大空高等学校の皆様、
快く豊住交流センター(旧豊住小学校)を貸してくださった大空町教育委員会の皆さま、
私の無理な依頼に応えてくださった大空町まちづくり推進室の皆さま、
他にも多くの大空町民の方々のおかげで実現できたイベントです。
心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!!!!!
0から1を生み出せたってすごいよね
各自反省点は色々あるわけですが、
実証実験の知見もなく、
住み慣れた土地でもない場所で、
人々と関係を構築しながら
0から1を生み出せたということは、
誇りに思っていいのでは?と思っています。
実証実験 第二弾、始動します
「移住したけど、地域に馴染めなくて戻ってきてしまった」という体験談を聞いていたので、移住当初は少し不安もありました。
しかし、大空のように広い心で、温かく受け入れてくださった大空町。
ここでならワクワクする未来のために、何か面白いことができると思っています。
これからも実現できるまちを目指して、実証実験 第二弾、始動します…!