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PROTO OZORA 2024 第二弾 #もちきびおしるこ大作戦@道の駅冬まつり

寒さに身を震わせながら午前6時に起床し、この文章を書き始めております。スクラムマスターのモトヤンこと本山です。
先日のnoteでも少し触れましたが、私の生まれ故郷はかの国民的大スター"福山雅治さん"の同じ長崎県でありますので、いささか寒さには弱いです…
ちなみに、福山さんとは出身中学校が同じという共通点もありますがこの話はまた別の機会に。

↓長崎の話をしているのでぜひご覧ください!
そして”スキ”のハートマークを押したり、コメントをください。
本山、大変喜びます。

「道の駅 冬まつり」に参戦!

2月2日(日)、大空町にある”道の駅メルヘンの丘めまんべつ”にて開催された「道の駅 冬まつり」でもちきびおしるこを限定販売させていただきました!
先に結果をお伝えしますが…
無事に用意していたもちきびおしるこは完売いたしました!
しかも開始から3時間ほどでの売り切れとなりました。
購入してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

もちきび団子コネコネの直前写真

この企画はわたくし本山が
「住吉作業所で採れた”もちきび”を絡ませた企画をやりたいな〜」
という思い付きからスタートした企画でした。
12月から始動したこの企画、
・アイデアの深掘り
・おしるこのレシピ開発
・ポスターやPOPの作成
・関係機関との打ち合わせ
・イベント当日のオペレーション作り などなど
2月2日のイベント当日まで忙しく、時間が足りないと思えるほど濃厚な時間を過ごしました。
(嵐が過ぎ去ったかのように今は穏やかな時間を過ごせています笑)

ドタバタであっちゅう間な3時間

前日の1日からもちきびおしるこの販売準備は始まりました。
道の駅メルヘンの丘めまんべつの地場産室をお借りして、
・餅米ともちきびを蒸してつく
・適量を手に取り丸める
これをひたすら繰り返しました。
他にも、当日配布する試食チケットのその切り分けや案内チラシの配布準備をせっせと行っていました。今回の案内チラシは本山が主にデザインを担当したので、「明日は全部配りきるぞ」という強い想いを持ちながらA4のチラシを半分に折っていました。

迎えた冬まつり当日。昨日より気温が下がっている気がして、お客さんが来てくれるのかドキドキしながら会場の道の駅に向かいました…
8時に到着して、早速おしるこやもちきび団子を温めたり、販売ブースでレジやPOPを準備したり、呼び込みのために会場を下見したりと大忙しでした。

冬まつりの開催時間は9時〜14時。ですが、イベントが始まってすぐにもちきびおしるこを買いに来たお客さんがいらっしゃいました!
(この時、すごく安堵したのを覚えています!)
「買ってくれた、ばんざーい( ;  ; )」と思っていたのも束の間。
おしるこを求める方々の列ができはじめていました。
嬉しい悲鳴です。調理チームに追加のもちきびおしるこを伝え、私は販売チームのサポートや案内チラシの配布、「もちきび知ってますか?」アンケートのお願いなど道の駅のいたるところで行っていました。

あちこち動き回っているうちに、12時過ぎには無事完売しました!!!
購入してくださったみなさま、本当にありがとうございました_| ̄|○
このウロウロしている間にも、
「これは美味しい、売れるよ!」
「もちきびのプチプチ感がいいね!」
「温かいおしるこが体に染みるよ〜!」

といった声をかけていただき、ニヤニヤしながら3時間過ごしていました。

販売ブース
もちきび入りのお餅

大空町と東京の越境交流

今回、同じタイミングで東京の青山学院大学中邨ゼミも住吉作業所の
”ブルーベリー”を使ったベーグルサンドを販売しており、住吉作業所繋がりということもあり、お互い協力しながら実施しました。
(本山は青学中邨ゼミとの連携事業である住吉作業所利活用事業も担当しています)

高校生2名は青学のお兄さんお姉さん達と和気あいあいと言葉を交わしており、大空町が起点となって若者世代が交流できていることに感動しました。

青学×PROTO OZORA

形にすることの大切さ

ここまで読んでくださりありがとうございます。
私も書くのが疲れてきたので、最後に少しだけお伝えします。

アイデアを形にするのってめちゃくちゃ大変!
だけど、それによって「自分がやってみたい」を叶えられる自己実現や自分以外にもポジティブな影響(もちきびのことを認知する/若者世代の交流促進/冬まつりへの来場者UPなど)を与えられるということに対して幸せを感じています。

PROTO OZORAプロジェクトはまだまだ道半ばの取り組みですが、引き続き大空町のミライをより良い方向へとデザインしますので応援よろしくお願いします。


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