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まちづくりって一筋縄ではいかない。      だから、やってみたい。

今年度のPROTO OZORAプロジェクトがクライマックスに差し掛かる中、
お初の登場となります。
大空町地域おこし協力隊の本山です!
(プロジェクトメンバーからは"モトヤン"や"本山さん"と呼ばれています)

私の担当業務としては、
・高校生の伴走支援
・河西さんの壁打ち相手
・プロジェクト全体の推進 などなどです。
この他にも、細かい業務はありますが綺麗な言葉にするのが難しいため割愛で。笑

といあえず、今年度ひとつのマイルストーンであった
「9月に実証実験の開催する」が完了し、一区切りついたので
私も記事を書いてみることとなりました。

まずは河西さん・松尾ちゃん・お嬢、お疲れ様でした!


今年の6月中頃、私は正式にこのプロジェクトを引き受けることになりました。「高校生と共同で企画したアイデアを実現まで持っていって欲しい」
と、役場の担当職員の方から言われた時は、そこまで深く考えずに
「はい、ぜひやらせていただきます!」と声高らかに返事をしました。

が、実証実験を終えて振り返ってみると思い通りに行くことが少なく、想像以上に大変な毎日でした、、、

河西さんは自身が膨大な量のタスクを抱えながらも、プロジェクトが滞りなく進むように各方面への確認→調整といったサイクルを常に回していただいいておりました。

高校生2人は本分である学業があるなかで、週一回のミーティングに参加しながらアイデア出しや深掘りを進めてくれいました。高校一年生とは思えないバイタリティに脱帽です。

ひとまず、誰がなんと言おうとプロジェクトのスタートで掲げた
「高校生と共同で企画したアイデアを実現する」というひとつの目標を
成し遂げることができたのは、凄く価値のあることだと思って欲しいです。
私たちは有言実行できたんですから。

まちづくりに終わりはない


ただ、PROTO OZORAプロジェクトの目指すゴールは、
大空町の関係人口を創出すること、であるのでまだまだ道の途中です。

タイトルにも書きましたが、まちづくりって超大変なんです。笑
町の旗振り役によってまちづくりの方針は変わるし、町民の数も次第に少なくなる中、その時に使える手札(人、施設、ルールなど)で最適な解を導き出さなければなりません。いや、導き出した解を最適化する順番が正しいのかもしれません。

だからこそ、各人の意見をぶつけ合う→できそうなことからやってみる→上手くいかなかった部分を潰す→また、やってみる。このような、地道なやり方で少しでも前進するしかないんです。
(本山個人の見解です!)

たんまりと使える潤沢な資金や一声で世間を動かす影響力などがあれば
話は別かもしれませんが、ごく稀だと思います。笑

より応援されるプロジェクトへ


今回、6月中頃から9月21日22日の実証実験まで多くの方の協力があって、何とか実現まで漕ぎ着けることができました。この場を借りましてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

「面白そうなことやるんだね、頑張って」
「できることあるなら協力するよ」
「やってくれてありがとう」

この数ヶ月間、このようなお言葉をたくさんいただく機会があり、月並みではありますが本当に励みになりました。

これからも多くの町民の方を巻き込みながら
「より応援され、さらには愛されるPROTO OZORA」を目指していければと思っております。


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