哲学者的人間関係論第一節——友達はいらない

一つ真理があるとしたら、
それは、
自らの立っている場所がどこか後で知るということだ。
そうして理想は打ち砕かれる。
おそらくだが、
他者が必要だという甘ったるい正論は、
本来この点から導き出されうるのである。
趣味や道楽で繋がる友人は、
本来的にはいらないわけだ。
友達不要論はこの点において、
一定の価値をもつというわけだ。

(笑い声)
キャキャキャキャキャ
(叫び声)
ごーおぉごーおぉごーおぉ
(猛り声)
わんわんわんわんわん

 さてさて一興
 今日も新たに
 一曲一曲書いてみよう
 それではみなさん
 ご一緒に
 友達は……
 い・ら・な・い
 (はあと)

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