感謝
先日、離婚届に署名をしました
お相手やご家族に対しては
これまで不快な思いやご迷惑をおかけして申し訳ありません
という気持ちと同時に
いままで許容してくれたこと、寄り添ってくれたことに、感謝をしています
この半年近く、わたし自身が感じたことは、やはり思ったこと、思っていることを内に抑えることが出来ず、オブラートに包む様な表現が困難だったという問題がありました
関わってくださっていた方々には不快にさせることが多々あったと思います
この3年近く、コロナ禍ということもあって、生きていく上での最低限の人と以外、関わることを極端に避けていました
この様な行動も、もしかしたらASDの性質なのかもしれません
臨床心理士の方にASDの可能性を指摘されてからは、人と関わることがつらく、怖くなっていました
おそらく、恐怖症のようなこの心情は幼少期以来になると思います
成長するにつれて培ったアイデンティティがなくなった感覚に陥り、自我を保つことが今までで一番困難でした
その中でも、支えてくれた、見守ってくれた方には改めて、心から感謝をしています
新型コロナウイルスが始まって以降、感謝という気持ちをより一層、感じる様になりました
1人で過ごす時間が多くなり
教養や哲学、その他様々な書籍を読んだり、動画を観たりし、そのなかで、直接ではなくても感謝の気持ちで接することで、感じることが多くなった様に思います
ただ、何事にも感謝の気持ちでいれるかというと、未だそうではなく
嫌なことが起きたり不快に感じることがあれば、感謝の気持ちは薄れます
ネガティブな感情を塗り替えるために、対処療法として用いる時もあります
それでも、気持ちは行動によって生じるということからも、なにかあれば感謝の気持ちを表すように心掛けています
離婚後のこれからは、今後離れてしまう子供たちのために(障害は遺伝すると言われています もし遺伝としてあった場合)障害があっても社会で活躍できるという姿を魅せられるように
活動をしていきたい
そして、今までの生活環境に感謝しつつ
自身の障害も含めて、1つ1つ向き合いつつ
自立していきたい
とも、想っています
ここでは、発達障害のことや精神疾患について、患者側の視点で、考察も含め書いていけたらと思います
この記事も読んで頂いて、感謝
ありがとうございます
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