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ある作品を観て過去を振り返え思い出す

何ヶ月か前に
ぼっち・ざ・ろっく!
というアニメを観ました

こういう、ふざけた笑いあり感動あり
というアニメは好きで(銀魂などもそうですが)
久々に笑いながら観させてもらいました

ただ、それとは別の視点で
この作品の主人公
ぼっちちゃん(後藤ひとり)に
深く共感をしながら観ていました
あと、リョウ先輩も

ギターやベースは弾いたことがないのでそこではなく
性格の部分

ぼっちちゃんの心境は、わたしがスポーツに熱中する前の心境と同じで
わかる わかる
と心の中で何度も頷いていました

わたしは集団スポーツを本格的にするまでは本当にぼっちで
(おそらく幼少時の環境も相まって)
絵を描いたりしていたいと感じている子供でした

スポーツや学問などで何かしらの自己肯定感を得ていないと
人と関わることが恐怖で
秀でていないと人と接することができないと思い込んでいました

ただ、どこかでそんなものなんて関係なく
純粋に人と触れ合いたい
という気持ちもあり
ジレンマがありました

人と仲良くするというのは
いわゆる広義の意味で使用されている
「コミュ障」
のわたしにとって難しい課題でした

ぼっちちゃんの場合はバンドによって交友関係が増えましたが
わたしの場合はスポーツ

弟が通っていたクラブチームから勧誘を受け
同学年に1人もメンバーがいないということで部員集めをし
キャプテンを任され
それまで球技は苦手で
一番縁遠いと思っていたスポーツだったので
恥をかかないように自主練・夜練に励み

という漫画やアニメにありそうな
自分で言うのもなんですがドラマチックな青春を送っていました

気づけばそれが高校まで続き全国制覇をする高校に行くことに
わたしの代でも優勝することになったりと
スポーツで様々な経験をした青春時代でした

これも、ASDの特性ゆえにできたこと?
と、スポーツが苦手だった自分がそこまで出来たことも
今では腑に落ちていたり

それと、弟には申し訳ないことをしてしまい
比較対象としていじめを受けたりして辞めてしまったので
本当に横取りの様なことをしてしまったなと
後悔もあり

そんな青春時代でした

と、過去を思い返してしまいましたが

ぼっち・ざ・ろっく!
おもしろい

推しはやはり
ぼっちちゃん

最近は推しの子を観ています
わりと近しい業界にいたりするので
こちらも興味津々で観たりしています

今回はここまで

読んでいただいて
ありがとうございます

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