マンション改修工事会社について
こんにちは。
今回はマンション改修の工事業者の検討についての記事になります。
分譲マンションに住んでいる人は知ってると思いますが、マンションは定期的にメンテナンス(工事)が必要です。
その際に、どのような会社に工事を発注すればよいのか、前職との絡みで問題が起こらない程度に話したいと思います笑
分譲マンションに住んでいる人は、もしよかったら読んでいってください。
工事業者を決めるにあたって
マンションの住人(管理組合)が工事の実施を決めるまでに、工事の実施時期だったり、発注金額だったり、発注業者だったり、検討することがたくさんありますよね。
その中でも、特にどの業者に工事を発注するのか、発注金額はいくらなのかというのは、大きなポイントかと思います。
検討するにあたって例えば、
・工事業者のHPを調べて見積を取寄せたり
・管理会社の紹介だったり
・組合員の知り合いだったり
・色々な工事業者に声をかけて相見積して金額を比較したり、、、
住んでいる人皆で貯めた修繕積立金なので、大事に使おうと必死になる管理組合さんもいると思います。
コストを抑えることはもちろん大事ですが、工事金額だけで発注業者を決めちゃうのはあまりおすすめできないです。
工事金額だけではないかと
お金も大事ですが、マンションも大事な住民全員(区分所有者)の資産です。
安くて品質もそれなりの業者に任せるよりは、しっかり工事をしてもらえる業者の方が安心だと思います。
ですので、工事業者を選ぶうえでは、ある程度の実績は検討の際に見た方が良いです。もちろん安くて品質の良い業者がベストです◎
工事の後も住み続けるマンションですので、私個人としては実績の他にも、工事中・工事後の対応もしっかりしてくれる業者、品質が信頼できる業者に発注することをおすすめします。
ぼったくりする会社も無いことは無いですが、会社の規模毎(従業員数等)で金額感も異なりますし、他にもよく見積を比べてみると仕様が違ったりもします。
工事金額が高いことには、高いなりの理由があります(品質が高い、アフターサービスがしっかりしてる等)。
相見積をすることは業者選定のうえで有効な手段ですが、会社規模だったり、仕様を加味した上で比較するべきだと思います。
さいごに
今回はここまで!
マンションの改修工事の発注業者を検討するにあたって、工事金額だけで判断すると失敗する場合もありますよという記事でした。
この記事が少しでも役に立てばと嬉しいです。
それでは~
▼他にも転職の記事など書いてますので、是非他の記事も読みに来てください〜。