見出し画像

#19 THE ORAL CARE CIGARETTES②

こんばんは。発音の良い英語を文字にするとなんだか面白いことは薄々気づいていて例えばトマトのことを「タミィタ」と言ったり、Nのことを「ェンヌ」と書いて遊んでいたけど、LINEでポテトフライのことを発音よく「パテトフライ」と誤変換した天然の友人には敵わないなと痛感していることでお馴染みの澤田です。


今日は昨日の続きです。昨日の内容をざっくりまとめると、

どぶの様な口臭は嫌だ、歯医者に通おうという話でした。


画像1

僕が通っていた歯医者さんはすごく良い先生で、予防検診に行く度に歯について勉強させていただきました。

現代の日本人の方が昔の日本人よりも虫歯になる人が多いようです。意外じゃないですか?

同様に、アメリカ人よりも日本人の方が圧倒的に虫歯になる人の率が高いようです。ご存知でしたか?

これには共通した理由があって、

繊維質の食べ物を摂取してる割合が現代日本では少なくなったからだそうです。

繊維質の食べ物とは麦や野菜や根菜、赤身の固い肉などです。

昔ながらの日本の食事はやはり麦飯、漬物や根菜などの食べ物がよく出ていて、アメリカでは柔らかい肉よりも赤身の固い肉の方がよく食べられているそうです。

繊維質を食べることそれ自体で歯の汚れの除去につながるうえに、よく噛むので唾液も出やすくなり虫歯予防になっていたとのこと。

それに対して現代日本の食は、「柔らかい、ふわふわ、なめらか、もちもち」とか、噛まない=美味しい主義が強いので、食卓に並ぶ繊維質は減少したようです。確かによく商品の見出しに使われそうな形容詞だ。。

画像3

ちなみにアメリカ人は歯は予防するものという考えが浸透しているようで、オーラルケアに熱心な理由は、「虫歯への恥ずかしさ」と「キレイな歯がもたらす男の魅力」だそうです。

それと比べると日本人の歯への意識は低いように感じます。

物理で落として科学で締める


これはその担当医の先生が話してた中で好きなパワーワードなのですが、大きな汚れはブラッシング(糸ようじ含む)で落とし、マウスウォッシュで歯茎をキュっと締めるという意味で、オーラルケアとしてはこれで十分とのことでした。


ちなみにマウスウォッシュは市販で色々あり何でもいいよとのことでしたが、おすすめされたのはリステリンのトータルケア(紫色の液体)でしたよ。

画像2

そんなこんなのオーラルケア、他の人との差が出てくるのは数十年後かもしれませんが、これも重要な自己投資ですね!✨

oh,THE ORAL CARE CIGARETTES②


続く


いいなと思ったら応援しよう!