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昼間の街は平らな庭で、夜になってから花が咲く

いわゆるミュージック・ステーションの「t.A.T.uドタキャン事件」のとき、どうしようもない空気の中、急遽もう1曲やって場を盛り上げたのがthee michelle gun elephantで、僕はそこで衝撃を受けた典型的な中学生のひとりだった。

そしてその後ミッシェルは解散を発表し、ミュージック・ステーションで「エレクトリック・サーカス」を披露した。

ミッシェルは基本的にライブのほうがよりかっこいいと思っていて、ふだんはライブ盤ばっかり聴いているので、だいぶ久しぶりにCD録音のエレクトリック・サーカスを聴いた。

ミュージック・ステーションで衝撃を受けて、すぐにTSUTAYAにCDを借りに行って、確か「SABRINA HEAVEN」「SABRINA NO HEAVEN」「エレクトリック・サーカス」の3枚を借りてきたのだった。

エレクトリック・サーカスは解散発表の最後のシングル曲だから、どことなく物哀しい雰囲気がある。ライブ盤の良さに気づいてハマっていったのは少しあとのことなので、CD盤の音源はどことなく中学高校時代を思い出させるところも、どことなくセンチメンタルに聞こえる所以かもしれない。


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ヒデ
最後までお読みいただきありがとうございました。 このnoteのテーマは「自然体に綴る」です。 肩肘張らずに、「なんか心地いいな」と共感できる文章を探したくて僕も書いています。なにか良いなと思えるフレーズがあったら、スキ!やフォローをしてくださると励みになります。