「二つ星の料理人」/夢を見たけれど忘れた話
昨日の夜、二つ星の料理人という映画を見た。
料理の腕は確かだけど、酒癖が悪く、ドラッグをやり、すぐ女性に手を出す、さらには気に食わない料理は皿ごと投げ捨てる、その他あらゆる人間性に問題大アリな主人公が、再起して3つ星を目指す、というもの。
(モデルになった破天荒なイギリス人シェフがいるらしい笑)
映画はほっこり系というか、気軽に見られる感じの良い映画だった。出てくる料理が美しい。あと外国に行ったり素敵な料理を食べたくなる映画。
■■■
で、映画を観たからか映画の夢を見た。僕はあまり夢を観ないのだけど、めずらしくはっきりとした夢を見た。その夢の中では、なんかオリジナルの物語が展開されていた―たぶんあれは今の仕事に関連した話だったような気がする。
その夢の中の映画で、ある登場人物(誰だかわからない)に格言めいた名台詞があって、たまたまそのタイミングでふと起きた。たぶん明け方の4時とか。で、「めちゃくちゃいいセリフじゃん!夢の中ってことは僕の脳の中になにかそのセリフにつながる断片があったということか…ふふふ…まぁはっきり覚えてるから後でも思い出せるだろう…」と思ってまた寝たら案の定思い出せない、というわけだ。
なんだったっけなぁ…雰囲気は覚えているんだけど、ディテールが失われているから、魅力が伝わらないんだよなぁ…
■■■
なんで夢って忘れちゃうんだろうね?実際には夢の中にはっきりとした名台詞が登場したわけじゃなくて、脳の中の感銘スイッチみたいなものが間違って押されちゃって、名台詞だったと勘違いしてるだけなのかなぁ、とか思ったり。
最後までお読みいただきありがとうございました。 このnoteのテーマは「自然体に綴る」です。 肩肘張らずに、「なんか心地いいな」と共感できる文章を探したくて僕も書いています。なにか良いなと思えるフレーズがあったら、スキ!やフォローをしてくださると励みになります。